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【ドルトムント(ドイツ)2015年10月13日PR Newswire=共同通信JBN】
*World Wide Web Consortium(W3C)がインターネット・オブ・シングス(IoT)向け新通信プロトコルを審査
*札幌で10月下旬開かれるW3C会議で実演
Lemonbeat(レモンビート)が国際標準化に向けて前進している。RWEが開発したこの通信プロトコルは現在、World Wide Web Consortium(W3C、ワールド・ワイド・ウエブ・コンソーシアム)の審査と評価に委ねられている。RWEはいま、有名団体のメンバーとして一翼を担い、“ウエブ・オブ・シングス”利益グループ内で積極的に活動している。W3Cはインターネット技術の標準化に取り組んでいる。コンソーシアムの勧告が国際トレンドを設定する。
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RWEは9月末、共通語「Lemonbeat smart Device Language(LsDL)」に関する包括情報を提示した。RWEはその後、LsDLの細目をW3Cグループと共有した。RWE Effizienz GmbHの最高経営責任者(CEO)であるディートリッヒ・ゲンメル博士は「われわれの通信プロトコルに対する反応はきわめて好意的だった。Lemonbeatの広範な機能領域は大歓迎された」と語った。
次の段階は10月下旬の札幌である。W3C会議では、世界中のITデベロッパーを前にLemonbeatを実演する。Lemonbeat実装のデバイス同士がどのようにつながるか、全自動でネットワークにどのように統合されるかを見せるため、プロトタイプが使われる。オーディエンスはLemonbeatアプリがどのように内部で機能するかをライブで見ることになる。ゲンメル博士は「この高性能プロトコルによって、われわれは素晴らしい機会に恵まれるインターネット・オブ・シングス(IoT)の国際標準化の流れの中で、われわれは重要な役割を担うことができる」と明言した。
Lemonbeatは、大きく異なるデバイスをきわめて容易にネットワーク化する新通信プロトコルである。きわめてコンパクトだが、複雑なアプリで使用するために、柔軟に拡張できる。このため、Lemonbeatはとりわけインターネット・オブ・シングスが抱える課題に効果的に対処することができる。ホームオートメーション・システムRWE SmartHomeのプロバイダーとして、インテリジェント・デバイス通信はRWEが精通している分野である。最初のB2Bパイロット顧客は、すでにLemonbeatを使用している。
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クロスレファレンス:写真はAP Images( (リンク ») )および (リンク ») から入手できる。
RWE Effizienz GmbHは、ユーザーができるかぎり効率的、安全、手ごろ、かつ気候にやさしい方法でエネルギーを利用できるよう支援する。RWE SmartHome、エレクトロ・モビリティー、最先端の電力貯蔵ソリューションなど革新的な製品によって、RWE Effizienzは基準を設定している。詳細は以下を参照。
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ソース:RWE Effizienz GmbH
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