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【リュエーユマルメゾン(フランス)2015年10月19日PR Newswire=共同通信JBN】
ブロードバンド・ワールド・フォーラムでSagemcomはDOCSIS 3.1、G.fast、光ファイバー、マルチユーザーMIMO 4x4 Wi-Fiなどの超ブロードバンド技術とSWAN(TM)ソフトウエア・パッケージで実装した数々の充実したサービスを統合するマルチギガビット・メディアゲートウエイの次世代製品ラインアップを展示する。
2014年のG.fastに続き、Sagemcomは今年、ブロードバンド・ゲートウエイの新ラインアップとともにDOCSIS 3.1技術および光ファイバーを紹介する。これらソリューションは通信およびケーブル事業者がマルチギガビットおよび新たなサービスを加入者に提供することを可能にする。
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技術的なブレークスルーであるDOCSIS 3.1を考慮して設計されたF@st 3890はDOCSIS 3.1とDOCSIS 3.0 32x8を同時に運用することができる。この新ゲートウエイには5ギガヘルツ帯の4x4 11ac wave 2と2.4ギガヘルツ帯の4x4 11n のWi-Fiが含まれ、またMU-MIMO高速無線も実装している。
2014年の発表以来、大きな成功を博したF@st 5360は、G.fastや最大35BのA/VDSLベクタリング、SFPモジュール経由の光ファイバー、ギガビット・イーサネットなどのネットワークへの自動接続を可能にする効率的なオートセンシング機能を持ったマルチWAN技術をサポートする。このWANは「オンデマンド」でLTEキャリアアグリゲーションに対応している。同製品はMU-MIMO DBDC 4x4 Wi-FiおよびHD Voice(高音質通話)向けのDECT CAT-iqを実装している。
すでにGPONインターオペラビリティー・テストを世界規模で経験したSagemcomのポートフォリオはオープンかつシームレスな展開を可能にするTR-247認証済みソリューションを提供する。F@ST 5655とF5656はコンパクトながら強力なマルチプレイ・ゲートウエイで、G/EPON光ファイバー上で超高速ブロードバンド・インターネット接続を提供する。同製品群はWi-Fi DBDCビデオグレード11ac、HPNA 3.1、ビデオRFオーバーレイを実装している。この製品ポートフォリオは2016年に10ギガ次世代(NG-PON2、XG-PON1、10G-EPON)への道を開く準備ができている。
これらのすべての次世代ブロードバンド・ゲートウエイは無数のアプリケーションやサービスを簡単に利用できるSagemcom SWAN(TM)ソフトウエア・パッケージをクラウドに統合する。その中には成熟した3プレー・アプリケーション、反応性の良い多言語GUI、スマートフォン向けのシンプルなアプリ、シンプルで効率的なペアレンタルコントロール、効率的なマルチメディア共有とクラウド同期化のためのリッチメディア・センター、連絡先の同期など先端的なPhonebookサービスなどが含まれている。SWAN(TM)ソフトウェアには事業者がエンド・ユーザーのホームネットワーク経験の利便性をさらに向上するための自己診断ツールがフルセットで埋め込まれている。SWAN(TM)ソフトウェアにはさらに多くの機能やマルチ事業者環境で成熟した知識が詰め込まれており、加入者経験をさらにもう一段、向上させることになる。
これらの革新は2015年10月20日から22日までロンドンのエクセル展覧会センターで開催されるブロードバンド・ワールド・フォーラムのSagemcomブース#B40で展示される。
▽Sagemcomについて
国際的な規模を持つフランスのハイテク企業グループSagemcomはブロードバンド市場(デジタルホーム、セットトップ・ボックス、インターネット・ルーター、テレフォニー、マルチメディアターミナル)、スマートシティ市場(スマートメーター、スマート・グリッド、スマート・サイト、スマートインフラ、スマート・サービス)、インターネットオブシングズ(IoT)市場(LoRa Alliance創設メンバー)で活動している。
収益約13億ユーロのSagemcomは5大陸で4200人を雇用している。Sagemcomは高い追加価値観を持つ通信端末の市場をリードし続けることを目指している。
www.sagemcom.com // www.facebook.com/SagemcomOfficial // (リンク »)
ソース:Sagemcom
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