手足は冷たいのに顔は熱い!ほてり冷えが起こるワケ

ウーマンウェルネス研究会supported by Kao

From: Digital PR Platform

2015-11-02 14:00


「ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao」は、公式サイト『ウェルラボ』( (リンク ») )にて、新たなコンテンツを発表いたしました。以下にご紹介いたします。

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「ほてり冷え」とは、血めぐりの不良によって起こる冷えの一種です。冷えているのになぜほてりが起こるのでしょうか? その仕組みを解説します。

■ほてり冷えのメカニズムとは?
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顔はほてっているのに、手先足先などの身体の末端が冷えている状態を「ほてり冷え」と言います(サーモグラフィック画像参照)。手先足先の冷えは、寒さで交感神経が緊張し、血管が収縮することで起こります。一方で顔がほてるのは、手足の血管が収縮すると、血液が臓器の集まる身体の中心や頭部に集中し、顔の血液量が増えるためです。ほてり冷えは、寒い屋外と暖房の効いた室内との温度差も要因となります。身体が寒暖差についていけず、自律神経のスイッチがうまく切り替わらないのです。

(サーモグラフィー図)
『ほてり冷え』の人のサーモグラフィック画像<手先は冷えているのに顔がほてる>

>>現代女性に急増中!?「ほてり冷え」の実態とは?
(リンク »)

■ほてり冷えはどういう人がなりやすい?
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健康な人でもほてり冷えは起こりますが、とくに次のような人に起こりやすいといえます。
(1)常にストレスを感じている人
(2)冷え性(冷え症)の人
(3)不規則な食生活や睡眠不足など、生活習慣が乱れている人
(4)運動の習慣がない人

ストレスや冷え、生活習慣の乱れは自律神経を乱す要因となります。日頃あまり運動をしない人やエアコンなどの現代文明に頼りきっている人は自律神経がうまく働かなくなっている可能性があります。朝晩と日中の寒暖差や室内と屋外の温度差が大きくなる季節は、交感神経のスイッチが終始オンの状態となりやすいため注意が必要です。

>>身体の不調と自律神経の関係
(リンク »)

*ほてりを放置するとどうなるの?*
時間がかかることはありますが、ほてり自体はじきに治まります。しかし、症状を改善しないまま放置していると、しょっちゅうほてるようになり、不快な症状が長時間続くことになります。また、ほてりやすい人は、冷え性(冷え症)であることが多く、「ほてり冷え」を放っておくと、冷えがさらに悪化し、「全身冷え」を引き起こすことも。冷えは万病のもと、ぜひ温活を心がけましょう。

>>ストレス、更年期、冷え…「ほてり」の原因とは?
(リンク »)

>>自律神経のトレーニングがカギ!タイプ別ほてりの解消法
(リンク »)

>>末端冷え、全身冷え、ほてり冷え…あなたの冷えタイプをチェック!
(リンク »)

監修:川嶋朗先生
(リンク »)


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