無線LAN環境構築支援プロジェクト進捗のお知らせ ― 並木通り(5~8丁目)がG Freeを採用 ―

株式会社電通

From: 共同通信PRワイヤー

2015-11-02 15:15

2015年11月2日

株式会社  電 通

無線LAN環境構築支援プロジェクト進捗のお知らせ
― 並木通り(5~8丁目)がG Free(銀座フリーWi-Fi)を採用 ―

 株式会社電通(本社:東京都港区、社長:石井 直)は、ワイヤレス・ブロードバンドサービスを提供する株式会社ワイヤレスゲート(本社:東京都品川区、CEO:池田 武弘)、株式会社OOHメディア・ソリューション(本社:東京都渋谷区、社長:林 朗子)、株式会社シーエスイー(本社:愛知県あま市、社長:河本 正晴)の3社と共同でG Free(銀座フリーWi-Fi)を展開しています。このたび、G Freeが銀座西並木通り会(会長:谷 善樹)のエリアである「並木通り」(5丁目~8丁目)で採用され、11月1日からサービス提供を開始致しました。

 G Freeの設置は、2012年10月に開催されたIMF(国際通貨基金)・世界銀行年次総会の東京開催を契機に、銀座の沿道で「いつでも・どこでも・だれでも・無料で」簡単に利用できるWi-Fiの整備を目指し始まりました。
 4社は、東京都中央区の補助のもと、一般社団法人銀座通連合会(理事長:谷澤 信一)と全銀座会が推進する「無線LAN環境構築支援プロジェクト」に参画しており、東京で開催されるスポーツの祭典や大規模な国際会議などに向けて、すでに2012年9月には「銀座通り」、2013年11月には「晴海通り」で、それぞれの通り会(商店街)や商業施設との連携を図りながらG Freeを実現させてきました。

 今回展開する並木通りのG Freeでは、新たな技術を採用しています。「メッシュ方式」と呼ばれるもので、一般利用者向けのWi-Fiと別にアクセスポイント同士がWi-Fiで通信し、中継網を構成するものです。具体的には、各丁目にある通り会が所有する電話ボックス上のアクセスポイントまでNTT東日本の光回線(フレッツ光)を敷設して無料Wi-Fiを展開すると同時に、街路灯上に設置するアクセスポイントへもWi-Fiを中継し、通り全体をカバーします。
 光回線を複数のアクセスポイントで共有することにより、運用コストを抑えた上で、高速なWi-Fiサービスを提供できるという利点があります。さらに、道路上という、光回線が引きにくい場所でも高速なWi-Fiネットワークを構築しやすいというポイントもあります。

 並木通りのG Freeの概要は以下のとおりです。

■G Free(銀座フリーWi-Fi)並木通り(5丁目~8丁目)の概要
1.事業主体:銀座西並木通り会
2.利用開始日:平成27年11月1日(日)
3.新規整備箇所:並木通り沿道9基(下記地図参照)

今後も4社は、Wi-Fiを使った街メディアの活性化、スマートフォンを中心とするモバイルメディアとWi-Fiの連携によるさまざまなプロモーション、ビッグデータの収集とその活用など、Wi-Fiを生かした新しいコミュニケーションサービスの開発に積極的に取り組んでまいります。

以 上

【本件に関する問い合わせ先】
 株式会社電通 ビジネス・クリエーション・センター
        柏原 TEL:03-6216-8941
           公式ウェブサイト  (リンク »)
 株式会社ワイヤレスゲート IR本部
     須永、北野 TEL:03-6433-2045
           公式ウェブサイト  (リンク »)
 株式会社OOHメディア・ソリューション  
        小山 TEL:03-5720-2700
           公式ウェブサイト  (リンク »)
 株式会社シーエスイー 東京支社  
        河野 TEL:03-5643-5881
           公式ウェブサイト  (リンク »)
 銀座西並木通り会
        事務局 東京都中央区銀座6-4-8 曽根ビル601
           公式ウェブサイト  (リンク »)



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