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【ケンブリッジ(英国)2015年11月3日PR Newswire=共同通信JBN】
*Luigi Bandera spaがCGC Cambridge Graphene Centreと事業提携
Cambridge Graphene Technology Daysが11月5、6の両日、ケンブリッジ大学で開催される。
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このイベントではCambridge Graphene Technology Industry Showcaseも行われ、Bandera spaがプラスチック押し出し成型ラインを披露する。それは、22メートルまでの農業用材、3メートルの梱包、変換、印刷、ラミネート加工材、重層(3層から 9層)構造で最大8.5メートルの防水システムを毎時数トン工業生産するフィルム、フォイル/シート基板用である。
CGC Cambridge Graphene Centerとの協力の目標は、グラフェンとほかの2D素材を押し出し成型プロセス、新合成物のペレット化、および機能増強や先進プラスチック製品の開発のために既存規格品と新構造的性質を融合することによって、いくつかのポリマーに融合する新アプリケーションを調査、実行することである。
Banderaの機械が稼働するセクターは例を挙げるだけでも、工業/食品梱包、農業、建築、ジオメンブレン、航空機、自動車に及んでいる。
Banderaはイタリアのブストアルシーツィオにある本社に「House of Extrusion」を開設した。欧州一革新的な梱包、変換の押し出し成型センターで、そこでは研究機関、調査センター、業界が試作品を工業生産水準にスケールアップすることができる。
新研究所が間もなく「Extruding Future Plastics Now」を設置する。CGCの協力を得て、特性が革新的であると証明されれば直ちにスケールアップできる試作品を生み出す新アプリケーションのテストが可能である。
Banderaはまた、光起電プラスチック太陽電池パネルの一体押し出し成型工程の国際特許を保有している。超多角的なグラフェン特性(伝導性、透明性、バリアー、強度など)が、それをプラスチック多層製品に付加する重要な対象にしている。
1947年創業のBandera spaは50カ国以上で8000万ユーロの販売高がある。
イベントにはナノテクノロジー&IP担当マネジャーのジョバンニ・A・デラロッサ氏が立ち会う。
▽問い合わせ先
Giovanni A. della Rossa
gadr@lbandera.com
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ソース:Luigi Bandera spa
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