AsiaNet 62563
世界の首脳がトルコG20サミットに集結
イスタンブール・アンタルヤ(トルコ)、2015年11月16日/PRニュースワイヤー/ --
アンタルヤで世界経済について意見交換
レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領主催のG20首脳会議は、11月15・16日にアンタルヤで開催されます。
(ロゴ: (リンク ») )
(写真: (リンク ») )
(写真: (リンク ») )
アゼルバイジャン、スペイン、マレーシア、セネガル、シンガポール、ジンバブエもG20加盟国とともにアンタルヤ・サミットに参加します。
およそ1万3,000人のゲストが2日間のサミットに参加しますが、そのうち2,469人はメディアのメンバーです。
2014年12月1日以来、いくつかの閣僚級会議を含む70以上の会合がトルコを議長国として行われています。
G20として初のエネルギー大臣会合は、2015年10月2日にイスタンブールで開催されました。
世界雇用を促進する経済勢力としての中小企業(SME)強化と、中小企業の世界経済への統合について意見交換が行われ、議長国トルコの任期中では初となる世界中小企業フォーラム(World SME Forum)設立に至りました。
今年のG20の主な3つのテーマには、議長国トルコ任期中の優先事項である「包括性、投資、実行性」が選ばれました。この枠組みの中で、世界経済を強化しより包括的にすること、G20加盟国と低所得開発途上国(LIDC)間の対話と連携を深めること、持続可能な開発、投資拡大、G20のコミットメントの実行と継続が今年のサミットで議論される主なテーマです。
サミットは、11月15日のレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領のG20首脳歓迎セレモニーで始まり、開発と気候変動をテーマとする会談を兼ねた昼食会へと続きます。サミット期間中は、首脳らが集うセッションとは別に、G20議長国トルコ任期中に結成されたウィメン-20(Women-20)に取り組むグループが紹介されます。
アフメト・ダウトオール首相が首脳夫妻らに敬意を表して催すレセプションに続き、「世界的な課題:テロリズムと難民危機」をテーマにエルドアン大統領が主催する会談を兼ねた晩餐会が開かれます。
サミット2日目の「回復力増強」セッションでは、金融規制、国際課税の問題、腐敗防止活動、IMFの改革を評価します。この後、会談を兼ねた昼食会で貿易とエネルギーの問題を話し合い、アタルヤ・アクションプランが採択されます。
サミットは、2016年のG20議長国となる中国国家主席のプレゼンテーションで締めくくられます。
最後に、アンタルヤ・サミットの成果がトルコ大統領の記者会見で全世界に発表されます。
情報源:G20議長国トルコ
(日本語リリース:クライアント提供)
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。