リシンク・ロボティクスと住友、日本での排他的流通パートナーシップを発表

リシンク・ロボティクス

From: 共同通信PRワイヤー

2015-11-19 14:19

リシンク・ロボティクスと住友、日本での排他的流通パートナーシップを発表

AsiaNet 62613

リシンク・ロボティクス(Rethink Robotics)のロボット「ソイヤー(Sawyer)」、日本全国で発売開始

ボストン、2015年11月19日/PRニュースワイヤー/ --  リシンク・ロボティクスは、東京に本拠を置く住友重機械工業株式会社(以下、住友重機械工業)と排他的流通契約を結び、日本の製造コミュニティ向けに同社のロボット「ソイヤー ( (リンク ») )」を売り込み、販売、サービス提供することを本日発表しました。

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「ソイヤー」は、住友の流通チャネルを通して日本の製造企業に販売され、企業は、フレキシブルで手頃な価格での自動化により、生産工程を改善することが可能になります。

世界規模での製造戦略の変化に伴い、日本企業は、生産性を高めて、早い投資回収をもたらしてくれるフレキシブルな革新的自動化ソリューションを模索しています。日本は、世界最大の電子装置製造市場の1つでもあり、リシンク・ロボティクスのロボット「ソイヤー」は、特にこのような産業での用途 ( (リンク ») )に最適です。

リシンク・ロボティクスは、現場の多様性に適応、迅速に用途を変更、人間と同じように作業を行うことが出来るスマート・コラボレイティブ・ロボット ( (リンク ») )ファミリーを通して、世界中の製造業の見直しを迫っています。ボストンに本拠を置くリシンク・ロボティクスは、コラボレイティブ・ロボット分野を開拓しましたが、今、日本における製造業の成長促進に取り組んでいます。

住友重機械工業の営業部門統括部長のサイトウマサヒロ氏は、「世界規模の競争の中にいる日本の製造企業は、成功手段として、市場の需要に応えて業績目標を達成する助けとなる自動化ソリューションを求めています。多くの企業が、工場向けのコラボレイティブ・ロボット・ソリューションを模索しており、『ソイヤー』により、当社は、引き続き顧客が価値を国際レベルに高め提供する支援ができます」と述べています。

住友重機械工業は、製造機器およびインフラストラクチャーから、最先端技術を活用した分野に至る幅広いビジネス分野で事業を行っています。同社が焦点を置く3分野は、プラスチック機械、動力伝導装置、精密制御装置とその主要部品です。最先端ソリューションに重点を置き、全国の日本製造企業と重要な関係を築いています。

リシンク・ロボティクスは、先月、高性能な新コラボレイティブ・ロボット「ソイヤー」の発売と世界的展開 ( (リンク ») )を発表しました。同社の世界市場拡大にとって、日本は不可欠な市場であり、「ソイヤー」は、来る12月2日~5日に東京で開催される2015国際ロボット展(IRex)で紹介される予定です。

リシンク・ロボティクスの社長兼CEOのスコット・エッカート氏は次のように述べています。「製造業は世界的ビジネスであり、先進的な企業は、フレキシブルな自動化ソリューションを生産工程に組み込むという価値を実現しています。日本企業は、『ソイヤー』のようなスマートでコラボレイティブなロボットを導入し、効率化を実現し、純利益を改善し、世界市場での競争力を高めることに意欲的です。住友は、日本の企業が当社のロボットを最重要な多品種生産用途向けに展開する機会を提供する上での大切なパートナーとなります。」

詳細は、www.rethinkrobotics.comまでご参考ください。

Rethink Roboticsについて
Rethink Roboticsは製造業の作業方法を変革させ、スマートな協調ロボットは作業の90%を自動化することが可能で、今までの伝統的な自動化の範囲を超えています。 インテラ・ソフトウェア・プラットフォーム ( (リンク ») )によって駆動するBaxterとSawyer ロボットは、実世界の変動に適応し、すぐにアプリケーションを変更して、人々が行うようなタスクを実行することができます。結果:さまざまな形、サイズ、産業のメーカーは、柔軟性を増し、コストを削減させ、イノベーションを促進するため、迅速な展開で、使い勝手の良い、汎用性の高い自動化ソリューションを取得します。

ボストンに拠点を置き、Rethinkのプロダクト・スイートは、アジア、欧州、北米で利用可能です。同社はベゾス・エクスペディション、CRV、ハイランド・キャピタル・パートナーズ、シグマ・パートナーズ、DFJ、トゥー・シグマ・ベンチャーズ、GEベンチャーズ、ゴールドマン・サックスによって運営されています。Rethink Roboticsの詳細については (www.rethinkrobotics.com) を参照、またTwitter @RethinkRobotics でフォローしてください。

メディア問合せ先:Gil Haylon、1-617-969-9192、ghaylon@corporateink.com


(日本語リリース:クライアント提供)


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