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【東京2015年12月4日 PR Newswire】 - この度、オルタナティブ投資運用向け金融ソリューションプロバイダーのリーダーであるeFrontの主力製品・FrontInvest ソリューションが、プライベートエクイティ投資を専門に、資産運用・助言を行うエー・アイ・キャピタル(AIC)社に採用されることが決定しました。
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AIC社では、この製品に加え、革新的なeFront Investor Cloud (EIC)ソリューションを組み合わせることにより、ファンド管理実務を統合、各種データのワークフローが効率化されることが期待されます。
FrontInvest は、投資家及びファンドマネージャー向けに開発された、業界をリードするエンド・ツー・エンドソリューションであり、EICは、数多くのファンドマネージャーからのパフォーマンスデータを集約し評価するソリューションです。
AIC社は、2002年にオルタナティブ資産に特化した運用会社として設立されました。東京に本社を置き、主に日本の機関投資家と年金基金にサービスを提供しています。2015年時点で、AIC社の運用資産残高は約29億米ドル、6本のファンド・オブ・ファンズを展開し、投資一任運用、投資助言、及びモニタリングサービスを提供しています。
AIC社は、日本語に完全対応し、キャッシュフローデータの入力から最終的な報告書作成まで、ファンド管理実務を効率化するシステム基盤を提供できるソリューションプロバイダーを探していましたが、今回eFrontのFrontInvest 導入により、大量のデータを正確、且つ効率的に扱いながら、費用対効果を大幅に引き上げることが期待されています。
FrontInvestには標準的な報告書作成機能、ダッシュボード、ビルトインされたデータライブラリーが備わっていますが、これを活用して、ファンド管理、ポートフォリオ分析を最適化することで、ユーザーの存在感とパフォーマンス管理能力を高めることが可能となります。
eFrontのEICサービスは、FrontInvestに完全に取り込むことが可能です。EICの活用により、通常、多様なフォーマットによりファンドマネージャーから提供されるパフォーマンスデータの収集、変換、評価を効率よく処理することができます。
「eFrontは、当社のファンドオペレーションを効率化できるエンド・ツー・エンドソリューションを、日本語でデータ入力からレポーティングまで提供することが可能な唯一のシステムプロバイダーです。また、eFrontのEICクラウドサービスによって、GPからの投資先ポートフォリオ企業データが集中管理できるようになります。このアプローチの組み合わせは、私たちにとって比類のない高い価値となるでしょう」と、AIC社のマネージングディレクター、堀川武晴氏は、今後の活用に期待を示しました。
「AIC社がeFrontのお客様に加わったことを光栄に思います。当社は日本において急速にビジネスを拡大していますが、今回選定いただいた理由の一つとして、当社が日本固有のニーズに対応し、日本語でのレポーティングシステムを提供していることが挙げられます。」と、eFront のマネージングダイレクター、オリバー・ジョンソンはコメントしました。
エー・アイ・キャピタルについて
エー・アイ・キャピタルは、オルタナティブ投資を専門にした投資運用・助言会社で、2002年に東京で設立されました。日本の機関投資家及び年金基金向けに、プライベートエクイティ、インフラストラクチャーファンド投資に関する投資一任運用、投資助言、及びモニタリングサービスを提供しています。エー・アイ・キャピタルは、日本と海外の橋渡しとしての役割を務め、引き続きプライベートエクイティ、インフラストラクチャー投資分野の中心的な役割を果たしていきます。詳細については、当社ホームページをご覧ください。 (リンク »)
eFrontについて
eFrontは、金融サービス業界を専門にソフトウェアソリューションを提供するリーディング企業です。 オルタナティブ投資とリスクマネジメント分野における専門能力は高く評価されています。現在、eFrontは世界48カ国で、プライベートエクイティ、不動産投資、銀行、保険分野の大手企業を含む800社を超えるお客様にサービスを提供しています。1999年に設立されたeFrontは、アジア、ヨーロッパ、中東、北米にオフィスを有しています。詳細については当社ホームページをご覧ください。www.efront.com
(日本語リリース:クライアント提供)
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