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【南寧(中国)2015年12月8日新華社=共同通信JBN】2016年アジア国際切手展覧会は同年12月2日から6日まで中国南部・広西チワン族自治区の中心都市、南寧で開催される予定である。同展の中国大陸での開催は4回目だが、少数民族居住地区での開催は初めてとなる。
アジア郵趣連盟(FIAP)加盟諸国に南寧市への理解を深めてもらうため、南寧市当局はこのほど、中華全国集郵連合会(ACPF)との共催で、第31回アジア国際切手展開催中の香港で2016年国際切手展のプロモーション行事を開催した。
南寧市のスイ・グオフア副市長が南寧市についての概観とその長所について紹介。南寧市当局が切手展を立ち上げるための努力を惜しまないと約束するとともに、アジア郵趣連盟(FIAP)会員や切手収集家団体、切手取扱業者が展覧会を来訪することを歓迎すると述べた。
南寧市のプロモーションビデオがイベント中に放映され、招待客たちは南寧の美しい生活環境や効率的な交通システム、非の打ちどころないインフラに感銘を受けた。
中華全国集郵連合会(ACPF)のヤン・リミン主席、アジア郵趣連盟(FIAP)のスラジット・ゴンバタナ会長、国際郵趣連盟(IFP)のテイ・ペン・ヒアン会長はいずれもイベントの提供内容に非常な満足を示し、南寧市が中国-ASEAN博覧会(CAEXPO)や2014年新体操世界選手権大会で蓄積した経験が2016年アジア国際切手展を壮大なイベントにすることになるだろうと納得していた。
ソース:Nanning Municipal Bureau of News
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