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【ジュネーブ2015年12月17日PR Newswire=共同通信JBN】ロンドン証券取引所に隣接するMcKay Brothers International(MBI)のCentral London POPは現在稼働中である。Central London POPの稼働によって、MBIの英国ローカル・ミリメーターウエーブ・ネットワーク構築が完了した。MBIは、最小の公認レイテンシーで主要な英国の株式、利率、FXのマッチングエンジンにサービスを提供するデータセンターと接続する。例えば、Slough-LD4からMBIのCentral London POPまでのレイテンシーは上下272マイクロセカンドである。Slough-LD4からInterxionのCentral London地点までは上下280マイクロセカンドでカバーされる。
MBIのマネジングディレクターであるフランシス・ティク氏は「McKayは英国の証券取引を扱うあらゆる組織に最小の公認レイテンシーを提供する。われわれは、英国の取引コロケーション全体で最小のレイテンシーを求める加入者の要求に応えることができる唯一のプロバイダーである」と語った。
MBIのプライベート帯域サービスはSlough-LD4およびLondon Hosting Centerにある主要なFXマッチングエンジンで取引するクライアントを接続する。これらのデータセンター間におけるMBIのレイテンシーは上下306マイクロセカンドで、最小である。MBIは主要な英国取引コロケーションおよびフランクフルトFR2の間で4つの長距離マイクロウエーブ・ルートを提供する。それぞれの長距離リンクは最小の公認商用レイテンシーである。MBIのQEDサービスはEuropean POPで、米イリノイ州、英国、フランクフルトの取引所から提供を受けた市場データを提供する。
McKayのステファン・ティク共同創設者は「トレーダーやリスクマネジャーはクリティカル・テレコムおよび市場データサービスのプロバイダーが厳格な基準を満たすことを望んでいる。われわれは、クライアントが事業を拡大しても引き続き信頼を獲得することを目標としている」と語った。
MBIはレイテンシーについてウェブサイトwww.mckay-brothers.com で公開している。
▽McKay Brothers International, SAについて
McKay Brothers International, SAはプライベート帯域のプロバイダーであり、最小の公認レイテンシーのマイクロウエーブ市場データのディストリビューターである。McKay Brothers Microwaveサービスはプライベート無線帯域を提供する。Quincy Extreme Dataサービスは世界中にある多数の金融取引所から提供される厳選された市場データを統合し標準化したフィードであり、世界中の取引コロケーションで提供されている。
▽問い合わせ先
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ソース:McKay Brothers International
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