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【ロンドン2016年1月19日PR Newswire=共同通信JBN】
*債務整理和議計画案
当該企業 Indah Kiat International Finance Company BV(以下「同社」)は、契約書に従って2002年満期の利率11 7/8%保証付き担保債(ISIN US45337HAB78 ; CUSIP 45337HAB7)および契約書に基づき2006年満期の利率12 1/2%保証付き担保債(ISIN US45337HAC51 ; CUSIP 45337HABC5)を発行した(以下「社債」)。
ニューヨーク州高位裁判所は同「社債」に関していくつかの判決を下した(以下「判決」)。
一部社債保持者は、「同社」が2015年11月9日以降有効とすることで(この「判決」に関する)主たる関心の中心を英国に移転したことを社債保持者に知らしめるよう2015年12月7日に裁判所命令を受けたことに留意すべきである。
一部社債保持者はまた、「同社」が2016年1月7日付で「運用業務文書」を提出し、社債および判決内容(以下「計画書」)を含めて一定の債務(定義されたような)を完済する目的で、英裁判所に「債務整理和議書」を実行する意向を表明したことに留意すべきである。この計画に関連する初の法廷審問は2016年1月21日に開かれる。
APP Investment Opportunity LLC(以下APP IO)は社債保持者であり、公正ではなく社債保持者の最善の利害とはならないと考えて「計画書」に反対している。同「計画書」は特に、保証人(判決の下で共同で債務責任を負うべき)および「同社」が提出した書類に基づくと、支払い能力があり実質資産を保有していると見られる企業の義務を免除している。APP IO はまた、この「計画書」についてほかにも数々の懸念を抱いている。その中には「計画書」が練られた方法について手続き上および司法上の懸念を持っている。
これまでのところ「同社」は、APP IOが提起した「計画書」に関する諸問題に応えるため、またその他の社債保持者がこの問題を考慮するさらなる時間的余裕を与えるため、「計画書」に関連する初の法定審問を延期するよう求めたAPP IOの要求を拒否している。
従って、その懸念に応えられない限り、APP IOは英国の裁判所での初の(そしてそれに続くことがあればその)審問に出廷して計画に反対を表明し、債権者の投票が実施される場合は反対投票する意向である。
Dechert LLPはAPP Investment Opportunity LLC(APP IO)の法務顧問である。
APP IOの立場と計画に対する懸念に関してさらに詳しい情報を希望する社債保持者は、以下接触先からできる限り早期にAPP IOに問い合わせることができる。
Adam Silver
adam.silver@dechert.com
+44 20 7184 7349
Paul Fleming
paul.fleming@dechert.com
+44 20 7184 7388
Dennis Hranitzky
Dennis.hranitzky@dechert.com
+1 212 641 5647
ソース:Dechert LLP
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