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【ミラノ2016年2月2日PR Newswire=共同通信JBN】
*2015年度は参考市場(eコマースおよびデジタル広告)における市場シェアの拡大を伴う27.0%の収益増(2014年度の1億8500万ユーロに対し2億3480万ユーロ)
*総流通額(GMV)は2015年に開始したMerchant Marketplaceによって推進され、37.5%増えて2億6000万ユーロに
*eコマース(ePRICE とSaldiprivati)の収益は、前年比33%伸びた中核分野によって推進され、28.5%になる
*Vertical Content分野(Giallozafferano.it、Pianetadonna.it、Studenti.itなど)における収益が15%増
*2015年第4四半期の収益は前年同期比27.6%増(2014年第4四半期の6470万ユーロに対し8260万ユーロ)
*GMVが37.4%増えて9200万ユーロに
*eコマースの収益は28.2%(中核部門では31.2%)
*Vertical Content分野の収益はモバイル広告セクターで新規に買収したAdKaoraによって推進され、22.4%増加した
イタリア初のeコマース・プラットフォームで、イタリアの大手デジタル・パブリッシャーでありイタリア証券取引所のSTARセグメントに上場しているBanzaiの取締役会は、2015年12月31日現在の売上高予測を承認した。
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Banzaiのパオロ・アイニョ執行会長は「イタリア証券取引所におけるBanzaiの初年度は売上高が増加し堅調に終了した」と語った。ピエトロ・スコット・ジャバネ最高経営責任者(CEO)は「Banzaiは、特に屋内電気器具とエレクトロニクスの部門で市場シェアを大幅に拡大し、この分野におけるオンラインチャンネルの1位となった。まさに、第4四半期の売上高トレンドは過去9カ月に達成した飛び抜けた成長を裏付けた。これは100店舗の節目を達成したPick&Pay(R)流通網の伸びと、Merchant Marketplaceの開始のおかげでもある。第4四半期にはePRICE初のテレビキャンペーンが開始され、ブランド認識に大きく貢献した」と語った。
▽2015年第4四半期の収益予測
2015年第4四半期の業績は、絶対値および比較値の両面で大きな伸びを示した。収益は、2014年第4四半期の6470万ユーロに対して27.6%増の8260万ユーロに達した。
特にeコマース部門においてePRICEとSaldiprivatiプラットフォームを擁するBanzaiは前年(2015年第3四半期の+44.5%、同年第2四半期の+33.7%、同年第1四半期の+26.4%)に比べて31.2%増を記録し、その結果、基本的に2015年9月のトレンドであるエアコン販売に起因する2015年第3四半期の純益ピークを確かにした。最後に2015年第4四半期では、Vertical Content部門が本質的に参考市場で大きな業績を上げた。
▽2015年12月31日時点での収益予測
2015年度収益は、前年の1億8500万ユーロに比べて27%増の2億3480万ユーロに達した。
2015年度のeコマース収益は2014年度に比べ28.5%増の2億1060万ユーロとなり、この部門は中核分野に後押しされ、引き続きグループの主要な成長の原動力である。
Vertical Content部門は、2420万ユーロの収益を計上したが、これは主に広告販売によって生じ、前年比15%成長した。これは前年四半期(2014年第4四半期に対して22.4%増)に比べて加速している。
2015年度では、eコマース部門は中核分野(電子製品、屋内電気機器、アパレル/その他)で33.0%増の収益の伸びを記録した。とりわけ、「電子製品および屋内電気機器」分野の2015年収益は1億4760万ユーロに達し、38%の成長を示した。
12月、ePRICEの初のテレビキャンペーンがイタリアの主要テレビネットワークで開始され、2500以上の広告が放映された。
11月、comScoreによると、Banzaiは月間2380万のユニークユーザーがあり、イタリアでGoogleに続き2番目のデジタルプロパティーになった。
ソース:Banzai SpA
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