テレダイン・レクロイ・ジャパン株式会社(代表取締役 原 直)は、業界をリードする自社のデジタル・オシロスコープに今回発表した高速ミックスド・シグナル・オプションHDA125を追加することで、大きく機能強化を果たしました。HDA125は、18チャンネル同時に12.5GS/sのサンプリング速度でデジタル信号を捕捉することができます。テレダイン・レクロイ社のオシロスコープとLBUSを介して接続すると業界最高の性能と非常に柔軟なミックスド・シグナル・ソリューションが構築できます。また、新たに発表したQuickLinkプローブ・チップは、低価格でありながら高い信号忠実度を実現し、HDA125高速ミックスド・シグナル・オプションのデジタル入力に接続できるだけでなく、Dx30-QLアダプタをとりつけることでテレダイン・レクロイ社のWaveLinkアナログ差動プローブにも接続することができます。
【HDA125高速ミックスド・シグナル・オプション】
HDA125は、高速デジタル信号を高精度で評価できるように18チャンネル同時に80psの時間分解能(12.5GS/.s)で捕捉することができます。しかしながら、高速デジタル信号解析に必要な性能は高速サンプリング速度だけではありません。多くの場合、信号振幅が問題となります。高速ミックスド・シグナル・オプションは、この振幅の問題に対して、3GHz帯域のリード・セット、非常に小さなプローブの負荷効果と業界最高の入力感度(最小振幅150mV)で対応します。さらに独自のヒステリシス調整機能と最も高精度なスレショルド・レベル設定精度により、最も正確なデジタル・レベルの識別が行えます。
【QuickLinkプロービング・システム】
QuickLinkプローブ・チップは、HDA125高速ミックスド・シグナル・オプションとテレダイン・レクロイ社のWaveLinkアナログ差動プローブの両方で使えるように新たに設計されました。このユニークな設計により、被試験デバイス(DUT)の必要なテスト・ポイントにQuickLinkソルダーイン・チップ(QL-SI)を取り付けておき、必要に応じてデジタルでもアナログでも信号捕捉することができます。
DUTに取り付けた非常に小さく、壊れやすいチップにケーブルを接続しなければならない他社の“使い捨て”プローブ・チップ・ソリューションとは違い、QL-SIには22.86cmのリードが取り付けられています。新しいDxx30-QLアダプタを用いてWaveLinkアナログ・プローブに接続すると、QuickLinkプローブ・チップは6GHzの帯域とフラットな周波数特性が得られます。HDA125 を使ってデジタル信号捕捉すると、3GHzの帯域と業界最高の感度が得られます。どちらの場合も、高い入力インピーダンス(差動110kΩ、0.12pF)があり、被測定デバイスへの負荷効果を最小に抑えることができます。
【DDR検証/デバッグ機能の強化】
テレダイン・レクロイ社は既に複雑化するメモリ・インタフェースの検証を簡単にするため、業界唯一のDDR専用デバッグ・ツールを発表しています。HDA125を一緒に使うと、コマンド・バスの信号を捕捉して、その結果を解析で利用することができます。これにより、コマンドでトリガをかけたり、特定のステートの検索ができるコマンド・バスのステート表示ができるようになります。さらに柔軟で高性能なQuickLinkプロービング・システムにより先端チップをDxx30-QLアダプタを介してDx30差動プローブと共用することが出来るため、再プロービングすることなく、つなぎ変えるだけで6GHzまでのアナログ波形捕捉も可能になります。
【オーダー・インフォメーション】
製品名 仕様 価格(税別)
HDA125-18-LBUS 12.5GS/s高速ミックスド・シグナル・オプション、18チャンネル 328万円
HDA125-09-LBUS 12.5GS/s高速ミックスド・シグナル・オプション、9チャンネル 281万円
HDA-DLS-18QL HDA用18チャンネル QuickLinkリードセット 125万円
HDA-DLS-09QL HDA用9チャンネルQuickLinkリードセット 78万円
QL-SI-1PACK 交換用QuickLinkソルダーイン・チップ x1 3.1万円
QL-SI-9PACK 交換用QuickLinkソルダーイン・チップ x9 21万円
【弊社ウェブサイトのURL】
(リンク »)
【Teledyne LeCroy Inc.について】
Teledyne LeCroy Inc. は最先端の高度な測定・解析が行える計測機器を製造、販売しています。Teledyne LeCroy Inc.が提供する高性能のデジタル・オシロスコープおよびシリアル・データ・アナライザ、プロトコル・アナライザは多くの分野の電子設計技術者に幅広く利用されています。Teledyne LeCroy Inc.はニューヨーク州チェストナットリッジに本社を置いています。詳細については、ウェブサイト( (リンク ») )をご参照ください。
なお、製品の仕様や発表内容は、予告なく変更されることがあります。
【この発表に関する問い合わせ先】
テレダイン・レクロイ・ジャパン株式会社
〒183-0006 東京都府中市緑町3-11-5
マーケティング・センター
Tel: 042-402-9400(代表) Fax: 042-402-9586
Email: contact.jp@teledynelecroy.com
(リンク »)
【HDA125高速ミックスド・シグナル・オプション】
HDA125は、高速デジタル信号を高精度で評価できるように18チャンネル同時に80psの時間分解能(12.5GS/.s)で捕捉することができます。しかしながら、高速デジタル信号解析に必要な性能は高速サンプリング速度だけではありません。多くの場合、信号振幅が問題となります。高速ミックスド・シグナル・オプションは、この振幅の問題に対して、3GHz帯域のリード・セット、非常に小さなプローブの負荷効果と業界最高の入力感度(最小振幅150mV)で対応します。さらに独自のヒステリシス調整機能と最も高精度なスレショルド・レベル設定精度により、最も正確なデジタル・レベルの識別が行えます。
【QuickLinkプロービング・システム】
QuickLinkプローブ・チップは、HDA125高速ミックスド・シグナル・オプションとテレダイン・レクロイ社のWaveLinkアナログ差動プローブの両方で使えるように新たに設計されました。このユニークな設計により、被試験デバイス(DUT)の必要なテスト・ポイントにQuickLinkソルダーイン・チップ(QL-SI)を取り付けておき、必要に応じてデジタルでもアナログでも信号捕捉することができます。
DUTに取り付けた非常に小さく、壊れやすいチップにケーブルを接続しなければならない他社の“使い捨て”プローブ・チップ・ソリューションとは違い、QL-SIには22.86cmのリードが取り付けられています。新しいDxx30-QLアダプタを用いてWaveLinkアナログ・プローブに接続すると、QuickLinkプローブ・チップは6GHzの帯域とフラットな周波数特性が得られます。HDA125 を使ってデジタル信号捕捉すると、3GHzの帯域と業界最高の感度が得られます。どちらの場合も、高い入力インピーダンス(差動110kΩ、0.12pF)があり、被測定デバイスへの負荷効果を最小に抑えることができます。
【DDR検証/デバッグ機能の強化】
テレダイン・レクロイ社は既に複雑化するメモリ・インタフェースの検証を簡単にするため、業界唯一のDDR専用デバッグ・ツールを発表しています。HDA125を一緒に使うと、コマンド・バスの信号を捕捉して、その結果を解析で利用することができます。これにより、コマンドでトリガをかけたり、特定のステートの検索ができるコマンド・バスのステート表示ができるようになります。さらに柔軟で高性能なQuickLinkプロービング・システムにより先端チップをDxx30-QLアダプタを介してDx30差動プローブと共用することが出来るため、再プロービングすることなく、つなぎ変えるだけで6GHzまでのアナログ波形捕捉も可能になります。
【オーダー・インフォメーション】
製品名 仕様 価格(税別)
HDA125-18-LBUS 12.5GS/s高速ミックスド・シグナル・オプション、18チャンネル 328万円
HDA125-09-LBUS 12.5GS/s高速ミックスド・シグナル・オプション、9チャンネル 281万円
HDA-DLS-18QL HDA用18チャンネル QuickLinkリードセット 125万円
HDA-DLS-09QL HDA用9チャンネルQuickLinkリードセット 78万円
QL-SI-1PACK 交換用QuickLinkソルダーイン・チップ x1 3.1万円
QL-SI-9PACK 交換用QuickLinkソルダーイン・チップ x9 21万円
【弊社ウェブサイトのURL】
(リンク »)
【Teledyne LeCroy Inc.について】
Teledyne LeCroy Inc. は最先端の高度な測定・解析が行える計測機器を製造、販売しています。Teledyne LeCroy Inc.が提供する高性能のデジタル・オシロスコープおよびシリアル・データ・アナライザ、プロトコル・アナライザは多くの分野の電子設計技術者に幅広く利用されています。Teledyne LeCroy Inc.はニューヨーク州チェストナットリッジに本社を置いています。詳細については、ウェブサイト( (リンク ») )をご参照ください。
なお、製品の仕様や発表内容は、予告なく変更されることがあります。
【この発表に関する問い合わせ先】
テレダイン・レクロイ・ジャパン株式会社
〒183-0006 東京都府中市緑町3-11-5
マーケティング・センター
Tel: 042-402-9400(代表) Fax: 042-402-9586
Email: contact.jp@teledynelecroy.com
(リンク »)
このプレスリリースの付帯情報
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。