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モンペリエ(フランス)、2016年2月4日/PRニュースワイヤー/ --
・MedinCellとサンドは、腫瘍学に焦点を合わせたBEPO(TM)技術に基づく長時間作用型注射製剤を開発、商品化します。
・この提携は、医療ケアの現行基準を大幅に向上、支払の総額を削減し、世界中で治療を受けられるようにするというMedinCellのネットワーク戦略の一環です。
グローバルヘルスの薬剤ソリューションを可能にする、クラス最高級の開発を行うリーディングイノベイターであるMedinCellは本日、ノバルティスのグループ企業、サンドと包括的提携契約を締結したことを発表しました。
(ロゴ: (リンク ») )
両社は、腫瘍学に焦点を合わせた長時間作用型注射製剤の開発、商品化で協力します。先発製品は選定の上、開発中です。
当契約では、対象のAPI(医薬品有効成分)を特許所有のMedinCell BEPO(TM)技術プラットフォームを使用して調合します。BEPOにより、投薬回数を削減、また患者の忍容性を潜在的に改善するため、直接、間接の薬剤費を削減することにもなります。
この提携では、BEPOの破壊的特性から利益を得ます。優れた薬物放出制御、商品の低価格、迅速な製剤開発などです。BEPOの多様なプラットフォームは、多くの低分子、ペプチド、生物製剤などに適合します。両社ともに、MedinCell とコルビオンの新規合弁会社であるCMバイオマテリアルズを通して、GMPグレードのポリマーが入手可能になります。
BEPO(TM)について
コーポリマー、溶剤、APIを組み合わせることで、BEPO(TM)の技術は、皮下注射あるいは調剤したAPIの局所デリバリーの後に形成される生分解性のデポーから数日、数週、あるいは数か月もの間、薬物放出を制御できます。革新的技術としてのBEPO(TM)は、患者コンプライアンス、有効性、忍容性の改善のほか、多様性、開発のスピード、製造コストの低減など、代替のドラッグデリバリー技術に比べて多くのメリットを兼ね備えています。
仕組みをご覧ください: (リンク »)
MedinCell:グローバルヘルスの革新
MedinCellチームは、世界中で医薬品の入手を容易にし、全ての人々の治療の質を改善する革新的技術を開発し、グローバルヘルスのために日々活動しています。MedinCellとパートナーのネットワークは、効率的で製造コストが低く、コンプライアンス関連の特性をも兼ね備えた次世代のクラス最高級の医薬品を開発しています。フランス、モンペリエを拠点とするMedinCellは、営利・非営利両方の活動を行う独立系の従業員所有企業です。
詳細は、 (リンク ») までご参照ください。
問合せ先: David Heuze - david.heuze@medincell.com / +33-(0)6-83-25-21-86
情報源: MedinCell
(日本語リリース:クライアント提供)
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