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【アムステルダム2016年2月9日PR Newswire=共同通信JBN】nomosがKNXとIntelとの普遍的統合を実現する。noesは、現存するあらゆるマルチメディア、ソフトウエア、サービス、ビルディング・オートメーション(インテリジェントビル)のプロトコルをアンロックし、これらをサムスンのSmartThingsやその他のApple HomeKit互換アプリなど独自のIoTアプリと接続する。
特許を保有するインターネット・オブ・シングス(IoT)オートメーション・ソフトウエア・プラットフォーム・プロバイダーであるnomos system AG( (リンク ») )は9日、Integrated Systems Europe(ISE)で究極の互換性、すなわちnOSを使ってあらゆるアプリをすべてのものと接続できることを発表した。
アプリ、独自のエコシステム、さまざまなアプライアンスなどがIoTの定義の下で次々と市場になだれ込んでいる。しかしIoTとは実際どのような意味なのか。世界的に広がった新しいキーワードIoT(インターネット・オブ・シングス)は単一のインテリジェントなコンポーネントと定義しており、そのコンポーネントはインタ―ネットを通じて、それぞれが直接データを交換する。しかしユーザーは1つではなく、家庭にある3ないしは4、さらには5つの個々のエコシステムと接続するのが現実となっている。
nomos system AGはこの問題の解決に着手した際、目標はシンプルではあったが意欲的なものだった。それは、いかなる環境にあってもすべてのデバイスを接続でき、規格ないしはプロトコルに関係なく汎用(はんよう)性のある互換性を備えたソフトウエア・エンジンを開発することだった。
nomosオペレーティング・システム(nOS)とIntelテクノロジーとの幅広い互換性が向上することで、nomosは典型的な応用例を提示している。例えば、サムスンのSmartThingsなど、個別のIoTエコシステムがビルディング・オートメーションの1規格であるKNXと通信する方法である。2つの異なる世界をつなぐゲートウエーとなるnOSは汎用性がある抽象化レイヤーとして機能する。市場にある数少ないシステムの1つであるnomosは、KNXをはじめとするソフトウエア・スタックと直接通信ができる。nOSはnomos Cloud API(REST & Realtime)を通じて、プロジェクトの中で自動的に見つけ出されたすべてのKNXオブジェクトへのアクセスを生成し、このオブジェクトとSmartThingsアプリとのエクスチェンジを成立させて両システム間の双方向通信を可能にする。
SmartThingsサービスの「My SmartApps」のすべてのエレメントは、これまで互換性がなくてもコントロールおよびモニターが可能になる。nOSはすべてのプロトコルを変換し、あらゆるエコシステムへのアクセスを可能にするとともに、プロトコルを統合してシームレスなユーザー体験を提供する。IntelのIoTゲートウエーにインストールされたnOSを使えば、ユーザーはデータを収集、コントロールし、それをフロントエンドにフィードすることができる。
多数のバーティカル業界にある幅広いOEMクライアントおよびパートナーはホリゾンタル・インプリメンテーション可能なnOSソリューションに信頼を置いており、Intel、Hager Group、シンガポールのLG Hospitality Solutionsがnomosのレファレンスリストに加わった。
▽nomos system AGについて
オートメーションの専門家が2010年に創設したnomos system AGは革新的ビルディング・オートメーションのリーダーである。世界中のオートメーション分野のOEMパートナーに提供している。
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ソース:nomos system AG
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