「第19回環境コミュニケーション大賞」において「環境報告優秀賞」を受賞

大和ハウス工業株式会社

From: 共同通信PRワイヤー

2016-02-24 17:18

2016/02/24

大和ハウス工業株式会社
代表取締役社長 大野直竹
大阪市北区梅田3-3-5

「大和ハウスグループ環境報告書2015」が「第19回環境コミュニケーション大賞」において「環境報告優秀賞」を受賞

 大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:大野直竹)が毎年発行している年次報告書「大和ハウスグループ環境報告書2015」が、環境省と一般財団法人 地球・人間環境フォーラムが主催する「第19回環境コミュニケーション大賞」において、環境報告書部門「環境報告優秀賞(地球・人間環境フォーラム理事長賞)」を受賞しました。
 今回の受賞により、当社は2年連続4度目の「環境コミュニケーション大賞」受賞となります。

●審査講評
 環境中期ビジョンを定め、それに基づく活動を全社の全事業において展開し、環境ビジョン、環境中期計画を明確にし、それを検証するための独自の指標の設定を行い、活動を実施している。また、環境に関するサプライチェーンマネジメントやリスクマネジメントを明確に開示し、バリューチェーンにおけるCO2排出量の開示など、取組の広がりを感じる。
 環境データの範囲や集計の方針も明確に示されているが、事業が多岐にわたるために少し説明があればなおよい。また取り巻く世界の状況が激変しているので、長期の方向性についても公表を期待したい。

●「大和ハウスグループ環境報告書2015」について
 当社グループでは、2020年までに住宅や建築物のライフサイクルにおける「環境負荷ゼロ」に挑戦する「環境中長期ビジョン2020」を策定し、グループ一丸となって取り組みを進めています。
 そのような中で、当社は毎年、環境に関する情報を「大和ハウスグループ環境報告書」としてまとめ、発行しています。今回受賞した「大和ハウスグループ環境報告書2015」では、事業戦略と一体化して進めている戦略的環境活動の状況や中長期の展望など投資家を意識した情報開示に努めています。

1.事業戦略と一体化した戦略的環境活動の報告を充実
 「大和ハウスグループ環境報告書2015」では、第4次中期経営計画と合わせて策定している環境行動計画の進捗状況や課題、今後の環境戦略を環境担当役員が公約するとともに、「環境経営を通じた価値創造プロセス」を図示しています。
 続く特集では、「環境と企業収益の両立」を目指した戦略的環境活動における最重要テーマとして、「エネルギー“ゼロ”の住宅・建築・街づくり」や「『風』『太陽』『水』を活かした再生可能エネルギーによる発電事業」について報告しています。

2.サプライチェーンマネジメントや環境に関する事業上のリスク認識とその対応を報告
 実践報告では、各環境活動テーマの初めに社会的課題と「ステークホルダーからの期待」、「当社のリスクと機会」を整理し、主な取り組みと成果・課題をまとめています。
 また、「サプライチェーンマネジメント」(※)や「環境リスクマネジメント」を新たに項目立て、サプライヤーとの取り組みや環境に関するリスク認識とその対応を記載しています。
※原料調達の段階から製品やサービスが消費者の手に届くまでの全プロセスのつながりにおいて最適化を図る管理手法

3.より信頼性・透明性の高い情報開示
 環境情報の信頼性を向上させるため、CO2関連情報については、株式会社トーマツ審査評価機構による第三者保証を受けるとともに、データの算定根拠や対象範囲等の情報を充実させています。

<環境コミュニケーション大賞>
 優れた環境報告書(CSRレポートを含む)や環境活動レポートを表彰することにより、事業者等の環境コミュニケーションへの取り組みを促進するとともに、その質の向上を図ることを目的とする表彰制度です。1997年から実施され、今年で19回目となります。
 今回は、環境報告書部門に195点、環境活動レポート部門に107点の合計302点の応募がありました。

■環境報告書2015
  (リンク »)

●当社の「環境コミュニケーション大賞」受賞歴

第19回(2016年) 大和ハウスグループ環境報告書2015 環境報告書部門「環境報告優秀賞」
第18回(2015年) 大和ハウスグループ環境報告書2014 環境報告書部門「地球温暖化対策報告大賞(環境大臣賞)」
第12回(2009年) xevo「エコバッグ篇」 テレビ環境CM部門「優秀賞」
第11回(2008年) 大和ハウスグループ CSRレポート2007 環境報告書部門「持続可能性報告優秀賞」




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