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シンガポール、2016年2月25日/PRニュースワイヤー/ --
グローバル投資のリーディングカンパニーであるベインキャピタル、GIC、アドベント・インターナショナルが、エンジニアリング・ソリューションの世界的プロバイダー、クエスト社( (リンク ») )の少数株式買付におよそ3億5千万米ドルを投資しました。これらの会社は、成長投資に重点を置く世界的未公開株式投資会社、ウォーバーグ・ピンカスの子会社およびクエストの株主が所有する株を購入しました。
クエストの共同設立者で会長兼CEOのアジット・プラブは、「私どもは、お客様に最も認知され、信頼される世界的エンジニアリング・パートナーになるという展望を持って、クエストを設立しました。評判の高いグローバル投資会社3社によるこの投資は、わが社の発展を反映するとともに、わが社を信じ、この旅のパートナーとなってくださった株主の皆様や従業員のために、生み出した価値を具体化しています」と述べました。そして、「ウォーバーグ・ピンカスのチームは、クエストにとって素晴らしいパートナーであり、この5年間にビジネスを成長させ展開するに当たっては、私や同僚たちにとっての相談役でもありました」と付け加えています。
クエストの事業は、航空宇宙、交通、エネルギー、医療機器などハイテク産業向けメカニカル、組み込み、エンジニアリングソフトウェアサービスの提供です。大手コンサルティング会社のZINNOVは航空宇宙、エネルギー、医療機器の業界において、クエストを「リーダーシップ・ゾーン」に格付けしました。
「わが社は、差別化されたビジネスプラットフォームと独特の文化を理由に、クエストとパートナーシップを結んでいます。クエストは、対象ターゲットとなる産業のトップに立つ多くのグローバル企業にとってのコア・エンジニアリング・パートナーとなることで、細分化された産業に位置する顧客のビジネスを拡張させる能力を実証しました。クエストのアジット氏はじめ経営陣を後押しすることに胸躍る思いですし、これからの旅で共に働くことを楽しみにしています」と、ベインキャピタル社プライベート・エクイティ( (リンク ») )取締役のパワン・シンは述べました。
GIC社( (リンク ») )のアジア・プライベート・エクイティ責任者、マーベリック・ウォンは、「GICは、製品開発ライフサイクルのすべての段階においてエンジニアリングサービスを提供できるクエストの力を確信しています。クエストのローカルかつグローバルなアプローチは複雑なエンジニアリングのニーズに対してお客様に費用効果の高いソリューションを提供することを可能にします」と述べました。
アドベント・インターナショナル社( (リンク ») )取締役のシュエタ・ジャランは、「クエストは、エンジニアリングサービス・アウトソーシング(ESO)におけるパイオニアです。エンジニアリングの専門知識のみならず、同社が支援する産業の多様性と新たな技術には感銘を受けています。私たちは今後数年間、ESOの著しい成長と革新を目の当たりにすると信じてやみません。これらの機会を掴むためにクエストの経営陣とわが社の共同出資会社が共に働くことを期待しています」と抱負を語りました。
ウォーバーグ・ピンカス社( (リンク ») )共同経営者のヴィシャール・マハデヴィアは、「クエストのチームは非常に短期間で市場をリードするエンジニアリングサービス会社を築きました。ウォーバーグ・ピンカスはこの旅を共にできて幸運でした。事業が著しく成長・発展する中、クエストと提携できたことは光栄です。同社の成功が続くことをお祈りいたします」と述べました。
クレディ・スイス証券はクエストの唯一の投資顧問です。
本件に関するお問合せ: media@quest-global.com
ソース:クエスト・グローバル
Hemlatha Varlani +(91) 9686149003
(日本語リリース:クライアント提供)
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