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ダルムシュタット(ドイツ)、2016年3月3日/PRNewswire/ --
サンドビック・マイニング(Sandvik Mining)とシェンク・プロセス(Schenck Process)が、グローバル・パートナーシップの契約を締結しました。本パートナーシップにより、シェンク・プロセスのダブルデッキおよびシングルデッキのハイ・キャパシティ・バナナスクリーンと、サンドビックの高生産コーン・クラッシャーのクラッシング・サーキット生産性が向上します。また、プラント・ライフ・サイクルの最初から最後まで一つのプロバイダーが顧客へサービスをできるようになります。
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シェンク・プロセスのビジネス・ユニット、ミネラルズ・アンド・メタルズは、採鉱のスクリーニング・アプリケーション向けソルーションを提供する、業界有数のサプライヤーです。また、サンドビックは、クラッシャーやクラッシング技術分野有数のサプライヤーとして定評があります。今回の協力関係によって、採鉱業の顧客が用いる機器に関する豊かな知識と加工に関する知識が合わせて提供されるようになります。これによって、両社の粉砕工場の業績を向上させることが可能になります。
「このパートナーシップ協定により、当社の顧客は、機器毎ではなく、全体を通してのプロセス効率に注力できるようになり、クラッシングおよびスクリーニング工場の生産性を全体的に向上させることができます。」と、シェンク・プロセス・グループ、ミネラルズ・アンド・メタルズ部門プレジデントのマリー・フェアシューアー(Mary Verschuer)氏はコメントしています。「中堅の採鉱会社の多くがクラッシング・サーキットの全体にわたるシステム・ソリューションを求めていますが、今回のパートナーシップによってこうした企業は、サンドビックとシェンク・プロセスが提供する製品ラインの中から一括で最高のソリューションを選ぶことが可能になります。」と氏は付け加えています。
今回の合意は新規のクラッシングおよびスクリーニング工場、および機器を入れ換える工場の両方を網羅しています。
「機器の入れ替えという面では、サンドビックの高生産性コーン・クラッシャーとシェンク・プロセスのハイ・キャパシティ・バナナスクリーンはともに設置面積が小さく、随って現存するインフラを用いた費用効率の良いアップグレードが可能になります。現存するインフラを用いて生産性を20から30%向上させることができます。」と、サンドビック・マイニング、クラッシング・アンド・スクリーニング部門ヴァイス・プレジデントのヨーナス・オルソン(Jonas Olsson)氏はコメントしています。
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シェンク・プロセス・グループ(Schenck Process Group)
シェンク・プロセスは産業的重量計測、給餌、輸送、スクリーニング、空気濾過、およびオートメーションなどのソリューションにおける、世界的なマーケット・リーダーです。シェンク・プロセスでは、プロセス・エンジニアリングの知識、信頼性の高いコンポーネント、そして現場で実証されている技術の組み合わせをベースに、幅広いソリューション、製品、そして即座に使用できるシステムの開発、生産、および販売を行っています。
シェンク・プロセス・グループは全世界で2,500人以上の従業員を雇用し、五大陸22ヵ国に支社を展開しており、全世界における収益は6億ユーロ近くあります。
シェンク・プロセス・ミネラルズ・アンド・メタルズ
万能で痛みにくく、タフ。シェンク・プロセスが提供するスクリーニング技術は、加載量がかなり多い場合にも耐えることが可能であり、素晴らしい耐久性を示します。準備段階から加載に至るまで、石炭や鉄鉱石の採掘という厳しい環境においても、当社のソリューションや製品は信頼が置け、個々の調整が可能であり頑強です。
シェンク・プロセス・ホールディング(Schenck Process Holding GmbH)
広報
電話 +49(0)6151-15312987
press@schenckprocess.com
情報源:シェンク・プロセス
(日本語リリース:クライアント提供)
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