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【バンコク2016年3月3日AsiaNet=共同通信JBN】
この訴訟は、タイ証券取引委員会が不正行為の証拠はないと宣言し、タイ特別調査局がすべての捜査を取り下げたことを受けたもの
世界展開する「California Fitness」クラブとタイの「California WOW Xperience」フィットネスクラブの創設者、エリック・レバイン氏は3日、同氏の法定代理人を通じて、タイのマネーロンダリング防止オフィス(AMLO)とシハナート・プラユーンラット警察大佐をバンコク犯罪裁判所に賠償金1億バーツ(280万ドル)名誉毀損で訴えた。訴えは、同警察大佐はレバイン氏が不適切な支払いおよび資金を送金したと公表することで同氏の名誉を毀損したとしている。
California WOW Xperience plc(CAWOW)の元最高経営責任者(CEO)でもあったレバイン氏は「タイ証券取引委員会(SEC)は、特別法廷会計調査官と特別訓練を受けた警察官を使ってCAWOWの営業および財務記録をすでに調査し、マネーロンダリング防止オフィスの申し立てを立証する不正行為や活動を示す証拠は一切なかったと公式表明した」と述べた。
同氏はまた、特別捜査局もプラユーンラット警察大佐およびAMLOの要請を受けた今後の調査を拒否したと語った。
レバイン氏は、同氏をはじめCalifornia WOW Xperienceの経営に関わるすべての人がAMLOの申し立ての嫌疑を晴らした調査の間、当局に全面的に協力したと語った。
レバイン氏はさらに「Deloitte Touche Tohmatsu Jaiyosやプライスウォーターハウスクーパーなどの国際的評価を受けた会計事務所はCalifornia WOW Xperienceの会計および取引は適正であり不正行為がないこと、ならびに私が同社から資金を持ち出すことは一切なく、最後の日まで同社の営業を支援するために自己資金を注ぎ込んだことを確認している」と語った。
詳細は以下まで問い合わせを。
Kong Hiransurong, Tel: +662-719 7838 email: mediainf1955@gmail.com
ソース:California WOW
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