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【広州(中国)2016年3月14日PR Newswire=共同通信JBN】世界をリードする中国国際家具展(China International Furniture Fair、CIFF)は3月18日、China Import and Export Fair Complex(Pazhou Complex)とPoly World Trade Centre Expo(PWTC)の2カ所で開幕、30以上の国・地域の3800を超える出展者がそろい世界の190カ国・地域から来場者が訪れる。
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今年19年目となる2016 CIFF(広州)は、2段階にわたる国際家具展に参加する企業を迎えるため展示スペースを7万5000平方メートルに拡大した。第1段階の家庭用家具展は3月18日から21日まで、第2段階のオフィス用家具展は3月28日から31日まで開催される。
家具産業のあらゆる分野をカバーするこのワンストップ見本市には家庭用家具、室内装飾品、家庭用品から住宅織物、アウトドア、レジャーに関するものまでそれぞれのテーマホールが設けられている。またこの見本市は、アウトドアとライフスタイルに重点を置いた唯一のプラットフォームでもある。
CIFF(広州)は中国における最大の優良家具セクターであることに加え、最近の家具デザインのトレンドや技術、製造に注目しており、Innovativie Design HallとCustom Furniture Pavilionで最新の製品とサービスを紹介する。
2016 CIFF(広州)でもう一つ大いに期待されているのは、最新の家庭オートメーション・システムと最先端技術を紹介するスマートホーム・ソリューションの紹介である。
スマートホーム産業の大手企業としてManwah、Somnopro、Eon Livingが展示会場にブースを設け、就寝時の状況をモニターするスマートマットレスや読書用や無線充電機能の付いたソファなど最新の製品を紹介する。
CIFF広報担当者は「技術の円熟に従って、先進的で信頼性のある製品を備えたスマートホームが手に入るようになっている。消費者はいまやシンプルでスマートなライフスタイルが楽しめるだけでなく、ホームエンターテインメント、スマートコントロール、インテリジェントな保安システムなどを組み合わせた全く新しい体験を享受できる」と語った。
International Furniture Hallは成長する家具産業の国際的プラットフォームとして、3万平方メートルという史上最大の展示スペースで有名な国際企業によるさまざまなスタイルの家具デザインを紹介する。
組織委員会はまた「CIFF(広州)は、出展者とバイヤーの双方に大きなチャンスを提供するプロ向けのプラットフォームとして年々大きく成長し続けている。この見本市は市場需要にマッチすることに注力しており、世界の家具企業にとって最高の選択肢である」と指摘した。
▽CIFFについて
第37回CIFF(広州)は中国における最初で最大の見本市として、中国家具協会(China National Furniture Association)、中国対外貿易センター(グループ)、広東家具協会(Guangdong Furniture Association)、Hong Kong Furniture & Decoration Trade Associationが主催し、中国対外貿易広州展覧公司(China Foreign Trade Guangzhou Exhibition General Corp 、CFTE)が企画する。
CIFF(広州)は地元の交通ネットワークに簡単にアクセスできる海珠地区に位置している。見本市は広州白雲国際空港から車で40分の距離にあり、無料のシャトルバスがある。訪問者は地下鉄8号線で琶洲地下鉄駅か新港東駅を利用することもできる。
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ソース:China International Furniture Fair
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