IeSFがeスポーツ五輪目指し中国WCAと全面的な戦略提携を発表

Yinchuan International Game Investment Co., Ltd

From: 共同通信PRワイヤー

2016-03-15 15:27

IeSFがeスポーツ五輪目指し中国WCAと全面的な戦略提携を発表

AsiaNet 63761(0332)

【北京2016年3月14日PR Newswire=共同通信JBN】世界的なeスポーツ産業の大手組織International e-Sports Federation(IeSF、国際eスポーツ連盟)は北京で2016年3月10日、World Cyber Arena(WCA)と全面的戦略協力契約を締結したと発表した。WCAはYinchuan International Game Investment Co. Ltd.(銀川聖地国際遊戯投資有限公司)が組織するイベントである。

この契約に基づき両者は、完全なeスポーツ教育システムを構築し中国のeスポーツ産業における標準化された開発をリードするためレフェリー、コメンタリー、プログラム制作、コーチ、チーム、競技マネジメントを含むeスポーツ産業チェーンのすべてのリンクに焦点を合わせ専門のトレーニングを提供する。

IeSFはeスポーツ・オリンピックの組織委員会として、グローバルなeスポーツプレーヤーのため完全なトレーニング、教育、奨励システムを構築し、eスポーツを世界的に普及させeスポーツのオリンピック実現促進にコミットしている。

中国のeスポーツ市場は約10年間にわたり爆発的に発展しており、独自の巨大経済産業チェーンを発展させている。iResearchは、中国のeスポーツ市場全体で将来500億人民元を超えるのではないかと伝えている。

しかし、急速に発展したため以下のようないくつかの問題点も浮上している。国際化の遅れ、貧弱な組織と競技種類の多様性の欠如、総合的なイベントの組織力不足、レフェリーの能力差、コメンタリー専門知識におけるむらなどが顕著である。

これらは基本的に専門的なeスポーツ能力不足だけでなく、eスポーツ教育における適格性の欠如のためである。2014年にWorld Cyber Games(WCG)に取って代わったWCAは、eスポーツ・イベントとeスポーツ産業の発展促進に努力してきた。従って産業界の混乱をなくし、業界発展を妨げる問題を解決し、国内eスポーツ環境を最適化するため、WCAとIeSFは戦略的提携を結んだ。

関係者によると、協力関係はまずグローバルなeスポーツ・トレーニング機関の公式認定で始まり、トレーニングはeスポーツ産業チェーンに関係するすべてをカバーする。ことしはまずレフェリーとアンカーのトレーニングを行い、その後来年にはコーチの仕方、チーム管理、競技マーケティングなどの広範囲な専門分野のトレーニングが予定されている。トレーニングはオンラインとオフラインで行われ、オンライントレーニングは今年末に発表される予定。

Photo - (リンク »)

ソース:Yinchuan International Game Investment Co., Ltd


本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]