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【ロンドン20106年3月15日PR Newswire=共同通信JBN】
*オフショア産業はすべて、ROBINS NANOを待ち望んでいた。遠隔操作探査機(ROV)航法向けに特別に設計されたROBINS NANOは、ミドルウォーター定点滞空用を含め、海中の全ての深さで高い精度の位置調整ができる。iXBlueは今や、ROV航法からオフショア調査まで、全面的な海中慣性航法システムによって、海中で必要とするすべての所で支援することができる
航法、位置決め、画像ソリューションのグローバルリーダーであるiXBlueは、ROV航法用に設計された最先端慣性航法システムROVINS NANOを発売する。国際海洋学見本市で発表されたこの製品は、オフショア業界待望の製品であった。
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ROVINS NANOはiXBlueの最高峰の光ファイバー・ジャイロスコープ技術に基づいており、ROV操縦性能の保持と建設作業向けに設計された。これは慣性位置、真北の出力、ロール、ピッチ、ローテーション率で卓越した安定性と精度を生み出す。iXBlueのROVINS NANO製品マネジャー、ポール・ウィソツキ氏は「ROVINS NANOは、正確なデータを収集する統合INS(information network system)アルゴリズム能力のおかげで、極めて精度の高いROV位置決めデータを直接送信することができる。これは今や、ROVが位置する海中の深さにもかからず可能となるので、単に進化と言うより、ミドルウォーター定点滞空に対する革命と言うべきだ」とコメントする。
ROVINS NANOは今後「スパース行列」(疎行列)のLBL(エルビーエル)フィールドにおける最適の航法安全を保証し、ROVINS NANOとiXBlueのRAMSES音響システムとの組み合わせによって、極めて高精度の位置データを得ることができる。
ROVINS NANOは高水準の性能のほかに、ユーザーに適応してコンフィギュレーション、インストール、製品利用が促進される一方、INSと同程度に複雑なシステムを組み込める。さらに、コンパクトですべての第三者センサーにオープンな構造であることから、ROVINS NANOは極めて容易に統合することができる。これらはすべて非常に手ごろな価格で提供されるので、製品は投資利益率が良く、総所有コストが軽減できる。
ポール・ウィソツキ氏は「われわれはオフショア航法市場にこの独自のシステムを提供できて非常に満足している。それは今日的なニーズに合い、信頼性、使いやすさ、価格の点でオペレーターの必要条件に完璧に応えるものである」と喜びを表現した。
iXBlueは今後、ROV航法から調査アプリケーションまで、さらに広範な実証済み航法システムを提供していく。今日、海中で必要とされるすべての所で、iXBlueは最高性能の慣性機器を持って支援する。
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ソース:iXBlue
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