横浜・八景島シーパラダイスに AI搭載「デジタルいわし」がやってくる!

オムロン株式会社

From: 共同通信PRワイヤー

2016-03-22 16:45

2016年3月22日

オムロン株式会社

横浜・八景島シーパラダイスに
AI搭載「デジタルいわし」がやってくる!
~横浜・八景島シーパラダイスへの
“イワシの魚群トルネードデモ”展示について~

オムロン株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長CEO:山田義仁)は「海」、「島」、「生きもの」の魅力を楽しめる日本最大級の水族館『横浜・八景島シーパラダイス』のアクアミュージアムに、3月26日(土)から5月8日(日)まで15,000尾の「デジタルいわし」を用いた魚群トルネード「サーディンラン」の体験型デモンストレーションを展示します。

自然界のいわしがサメやマグロなどの外敵から身を守るために集団で調和しながら行動する姿は「サーディンラン」と呼ばれ、横浜・八景島シーパラダイス アクアミュージアムの名物となっています。オムロンは、人工知能(AI)を搭載した「デジタルいわし」15,000尾を、185インチの大画面に投影して「サーディンラン」を再現します。大画面に投影された「デジタルいわし」15,000尾は、周囲の状況を瞬時に読み取りながら、互いにぶつかることなく同じ方向に整然と泳ぎ、群れをなして泳ぎ廻ります。さらに、今回の展示では、来場者が自由に操作できるアイコン「いわしキング」を用意し、「デジタルいわし」が周囲の状況をリアルタイムにセンシングしながら「いわしキング」を集団で追いかける、体験型デモンストレーションに仕上げました。

オムロンは、この「デジタルいわし」の体験型デモンストレーションを通じ、八景島シーパラダイスを訪れるたくさんの子供たちに、いわしがぶつからないで泳ぐための仕組みを、オムロンの技術で楽しみながら学ぶ環境を提供します。


■ 展示について
日 程 : 3月26日(土)~5月8日(日)計44日間
場 所 : アクアミュージアム 1F ジンベエホール
料 金 : 無料 ※別途水族館入館料が必要
詳しくは、 (リンク ») をご参照ください。


<ご参考>

デジタルいわしについて

今回展示する「デジタルいわし」は、オムロンが描く未来の「人と機械の新たな関係性」を実現するための技術課題のひとつ、「自ら自律的に動き全体調和する多数の機械」を象徴する体験型デモンストレーションです。
オムロンは、多数の機械が最適に調和した姿を「サーディンラン」に見出し、その再現に挑戦しました。デモンストレーション上で泳ぐ、15,000尾の「デジタルいわし」一尾ずつに、人口知能(AI)を搭載しています。「デジタルいわし」たちは、“生き残る”という目的を達成するために、次の3つのシンプルなルールを守って行動します。

  「3つのルール」: (1)外敵が近づいたら逃げる (2)集団で泳ぐ (3)エサを得る

「デジタルいわし」は、一尾ずつ仲間や外敵との距離など、周囲の状況をリアルタイムにセンシングしながら、どのルールを優先すべきか自ら判断し、仲間との距離をコントロールして泳ぎます。
オムロンは、今後こうした技術課題の解決が、自動車の自動運転など、人と機械が最適に調和した豊かな社会の実現に貢献していくと考えています。



■ オムロン株式会社について
オムロン株式会社は、独自のセンシング&コントロール技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、電子部品、車載電装部品、社会インフラ、ヘルスケア、環境など多岐に渡る事業を展開しています。1933年に創業したオムロンは、いまでは全世界で約39,000名の社員を擁し、110ヶ国以上で商品・サービスを提供しています。詳細については、 (リンク ») をご参照ください。





本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    ISMSとPマークは何が違うのか--第三者認証取得を目指す企業が最初に理解すべきこと

  2. セキュリティ

    情報セキュリティに対する懸念を解消、「ISMS認証」取得の検討から審査当日までのTo Doリスト

  3. 運用管理

    IT管理者ほど見落としがちな「Chrome」設定--ニーズに沿った更新制御も可能に

  4. セキュリティ

    従来型のセキュリティでは太刀打ちできない「生成AIによるサイバー攻撃」撃退法のススメ

  5. セキュリティ

    シャドーITも見逃さない!複雑化する企業資産をさまざまな脅威から守る新たなアプローチ「EASM」とは

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]