株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:柳川昌紀)が運営する、いつかの社会人デビューのためのサイト『就職ジャーナル』( (リンク ») )は、大学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
今回は「低学年の時にやっていたことで、一番就活に役立ったことは?」をテーマにアンケートを実施いたしました。
▼「低学年の時にやっていたことで、一番就活に役立ったことは?」
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■スキルを磨いたり社会経験を積んだりしたことが就活に役立っているという結果に。一番役立ったことについても公開。
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内定済みの大学4年生・大学院2年生418人(うち男子学生156人、女子学生262人)を対象にアンケートを実施。(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2016年2月27日~2月28日)。
大学1~2年生のうちにやっておけることで、就活に役立つことはあるのでしょうか? 今回は、大学1~2年生のうちにやっておいたことでどんなことが結果的に就活に役立ったのかを、就活を終えた大学4年生・大学院2年生に聞いてみました。
まず、大学1~2年生の時にやっていたことで、就活に役立ったことがあったかどうかを尋ねたところ、「ある」が42.1%、「ない」が57.9%と、「ない」の方が多い結果となりました。属性別には、男子学生よりも女子学生、理系学生よりも文系学生の方が、「ある」と答える学生の割合が高い傾向が見られました。
さらに、「どんなことが一番役立った?」という問いには、「ボランティア団体での活動。事務仕事から接客、電話やメールの作法まで、社会人として働くための基礎は一通り学べたと思う」「低学年の時に勉強していたTOEIC(R)テストの点数が企業の人に評価された」「飲食店の接客アルバイトをしていたことで、相手の目線に立って物事を考えられるようになり、採用担当者から自分がどう見えるかを意識できるようになった」「低学年のころから、家計簿をつけたり、プログラミングを使ってソフトの開発を行っていたので、それぞれ企業での業務に直接役立つスキルとしてアピールすることができた」「2年生のときにインターンシップを経験した。周りは3年生が多かったので、そのとき知り合いになった人からは、興味のある会社の内定者を紹介してもらえたりした」といった声が寄せられ、低学年時にスキルを磨いたり社会経験を積んだりしたことが、直接、あるいは間接的に就活に役立っていることがわかりました。
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