世界起業家調査で景況感の継続が明らかに

Entrepreneurs' Organization

From: 共同通信PRワイヤー

2016-03-24 10:17

世界起業家調査で景況感の継続が明らかに

AsiaNet 63831(0357)

【アレクサンドリア(米バージニア州)2016年3月24日PR Newswire=共同通信JBN】
*48カ国7000人および米国約3000人の起業家の過半数が常勤雇用、営業収入、純利益の増加を報告

Entrepreneurs' Organization(起業家機構、EO)( (リンク ») )が実施する半年に一度の調査である2016年3月の世界起業家指標(Global Entrepreneur Indicator、GEI)( (リンク ») )は、48カ国の起業家7034人からの最新の短期経済調査結果( (リンク ») )を明らかにした。2015年3月のGEI( (リンク ») )調査に対するEOの前年比のグローバルデータは、世界中で起業家の楽観主義が持続していることを示している。米国では、調査対象の2954社の半数以上が常勤(フルタイム)雇用(60%)および非常勤(パートタイム)雇用(52%)の増加、現在の経済環境で新規事業を開始する起業家の意欲(87%)、ならびに小企業経済における大幅な改善、具体的には営業収入(70%)および純利益(65%)の継続的な増加を報告した。2016年3月のGEI報告書はまた、過去6カ月間に常勤雇用が増加したと起業家が報告した米国の所在地トップ20( (リンク ») )を挙げている。

インタラクティブなマルチメディア・ニュースリリースは以下参照。
(リンク »)

調査結果によると、景況感は過去12カ月間、米国および世界中で依然としてポジティブだった。2015年3月には事業家の63%が増益を報告したが、2016年3月は事業家の70%が増益を報告した。世界全体では、起業家の55%が過去6カ月間の雇用の増加を、65%が営業収入の増加を、59%が純利益の増加をそれぞれ報告した。

2016年3月のGEI調査は、世界および米国の起業家経済に関係するその他の事業見通しを測定している。

*米国の回答者の69%は2016年に常勤雇用が増加すると予測している。世界の起業家の約51%も同様の予測をしている。
*米国では、起業家の84%が今後6カ月間での営業収入の増加を、81%が純利益の増加を予測している。世界全体では、回答者の78%が増収を予測、76%が増益を予測している。
*経済見通しを測定するに当たり、米国の起業家の77%は同国の現在の経済環境が改善または現状維持すると予測し、世界全体では起業家の70%が同様の市況感を明らかにした。

Entrepreneurs' Organization(起業家機構、EO)は、48カ国、155チャプター(支部)の1万1000人以上の影響力のある事業家から成る世界的なピアツーピア(対等)のネットワークである。1987年創立のEOは、有力起業家が学び、成長することを可能にし、事業その他でより大きな成功に至るよう手助けする組織である。詳しい情報はwww.eonetwork.org を参照。

ソース:Entrepreneurs' Organization

▽問い合わせ先
Gustavo Vieira
Entrepreneurs' Organization
+1-202-689-5339
gvieira@eonetwork.org

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