TOKYO, Mar 31, 2016 - ( JCN Newswire ) - 【ロッテルダム、オランダ】スペシャルティーケミカル製品、食品添加物製品を取り扱うIMCD N.V.社が日本事務所を開設する。IMCD社はこれまでアジアにおいても強固な基盤を築いてきたが、この開設により新たなステップを踏み出す。
久保俊作 氏が4月1日付でIMCDジャパン社長の任に就く。神戸大学 化学工学科卒、イギリス レスター大 経営学修士卒（MBA）。日商岩井株式会社（現 双日）、GEプラスチックス、SABICにてマネージメント職を歴任。
IMCD社エグゼクティブ コミッティメンバーのガブリエラ・ボノミは「日本を代表する高機能化学品のリーディングサプライヤーと強固な関係を築いているが、この日本事務所開設により更に親密かつ強固な関係にしたいと考える。さらに我々がもつトップクラスの海外サプライヤーの製品を、我々のグローバルな基盤と専門性をもって日本市場に持ち込みたいと考えている」とコメントしている。
これにより日本はオーストラリア、中国、インド、インドネシア、マレーシア、ニュージーランド、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムらのアジア地域ネットワークの一員となる。
IMCD N.V.について
IMCDはスペシャルティーケミカル、食品原料の販売・マーケティング・流通を行うリーディング ディストリビューターである。この分野における専門性をもってサプライヤー・顧客の両方に市場動向に注力した解決方法を提供し、ヨーロッパ、中東、アフリカ、アジア、アメリカ地域において包括的かつ業界をリードする製品を取り扱う。
ユーロネクスト・アムステルダム株式市場にて上場しており2015年度売り上げ15億3000万ユーロ（約2,000億円）、6大陸40カ国において活動し、従業員1,700人。世界中のサプライヤー製品をそれぞれの分野における専門性と幅広い解決方法をもって32,000社の顧客に提供する。
IMCDの詳細情報はこちらをご覧ください。 www.imcdgroup.com
Charlene Ho
T: +65 6534 9909
E: charleneho@ninemer.com
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