アビリティ株式会社「FFR yarai_AMPIREs」の販売を開始

アビリティ株式会社

From: 共同通信PRワイヤー

2016-04-18 09:01

2016年4月12日

アビリティ株式会社

アビリティ株式会社は国産・標的型攻撃対策「FFR yarai」用 専用管理サーバ の運用保守サービス
「FFR yarai_AMPIREs (FFR yarai Appliance Server Maintenance of insPIREs Service)」の販売を開始

「トータルシステムサポートサービス」を事業ビジョンとして掲げ、「システム戦略コンサルティング」「システム設計・構築」「システム運用・保守」を領域としたサービスを提供するアビリティ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:飯島 隆充、以下アビリティ)は、標的型攻撃対策としてお客様の多様なニーズを満たすべく、スワットブレインズ株式会社(本社:京都市中京区、代表取締役社長:加藤 慎二、以下スワットブレインズ)と協業し、株式会社FFRI(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:鵜飼 裕司、以下FFRI)が開発した、標的型攻撃で利用される未知の脆弱性やマルウェアの検知・防御に特化した次世代のエンドポイント型標的型攻撃対策「FFR yarai」を統合管理する「FFR Enterprise Management Console」がプリインストール済みのサーバ「FFR yarai専用管理サーバ」の取り扱いと、新たに専用保守メニュー「FFR yarai_AMPIREs (FFR yarai Appliance Server Maintenance of insPIREs Service)」として2016年4月12日よりサポートの提供を開始いたします。

「FFR yarai専用管理サーバ」は、FFR yaraiのクライアントPCへの導入時、全体管理のために必要となる管理コンソール(FFR Enterprise Management Console)の専用サーバとして、スワットブレインズオリジナルのキューブ型および1Uラック型のサーバにプリインストールした専用アプライアンスタイプのサーバです。クライアントライセンスをパックにした製品モデルとなり、管理ソフト実装済専用サーバのため本番運用開始までの構築期間を短くすることができ、クライアントへのFFR yarai展開も容易になります。また、最大10,000クライアントまでを1台で管理することが可能な管理コンソールサーバとしてお客様の環境に応じたサーバモデルの選択が可能です。

アビリティはスワットブレインズと協業し、「FFR yarai専用管理サーバ」の販売を開始すると同時に、スワットブレインズが行っていなかったオンサイト保守を含め、「FFR yarai_AMPIREs」と称する「FFR yarai専用管理サーバ」の保守メニューを作成し、各種保守レベルに応じた価格を用意して、お客様のニーズに応えるとともにアビリティが長年蓄積した運用保守のノウハウとサービスに加え、安心と安全をお客様に提供することとなります。
また、FFR yaraiアカデミック・ライセンスと「FFR Enterprise Management Console」がプリインストール済みのサーバ「FFR yarai専用管理サーバ」をご購入いただく場合も同様の保守メニューとなります。

■専用保守メニュー「FFR yarai_AMPIREs」は下記内容の保守サポートをご用意しております。
 ・「FFR yarai_AMPIREs」の契約 (運用保守窓口の構築)
 ・対応窓口:月曜日~金曜日:9:00~18:00 (年末年始12/30~1/3、土曜日、日曜日および国民の休日を除く)
 ・オンサイト保守(条件は別途お問い合わせください)
 ・先出センドバック保守
 ・製品QA対応および、障害受付対応窓口(利用の仕方、ライセンス数の増減手続き、障害の受付等)
 ・FFR yaraiライセンス更新取次(次年度以降)
  ※「FFR yarai_AMPIREs」価格に関しては別途お問い合わせください。


■「FFR yarai」について
「FFR yaraiシリーズ」は、従来のセキュリティ対策で用いられているシグニチャやパターンファイルなどに依存せず、標的型攻撃で利用される攻撃の特徴を5つのヒューリスティックエンジンにより、様々な角度から分析し、未知の脅威に対して高い精度で攻撃を検知・防御します。純国産の技術で開発した製品で、厳格なセキュリティ対策が求められる官公庁や重要インフラ企業、 金融機関での採用実績が多数あります。 韓国の放送局や銀行などがシステムダウンした韓国サイバー攻撃(2013年3月)、ソニー・ピクチャーズエンターテイメント社に対する一連のサイバー攻撃に関連するシステム破壊型マルウェア(2014年12月)、Adobe Flash Playerの脆弱性(2015年1月)、ハードディスクのファームウェアの書き換えを行うHDDファームウェア感染マルウェア(2015年2月)、ネットバンキングユーザーを狙ったバンキングマルウェア「DRIDEX」(2015年3月)、 日本年金機構を狙ったマルウェア「Emdivi」(2015年6 月)、Adobe Flash Playerの脆弱性(CVE-2015-5119、CVE-2015-5122)(2015年7月)、バンキングマルウェア「SHIFU」(2015年10月)、ランサムウェア「TeslaCrypt(vvvウイルス)」(2015年12月)、不正送金マルウェア「URLZone」(2016年2月)、ランサムウェア「Locky」(2016年2月)、ランサムウェア「PETYA」(2016年3月)等、これまでに防御した攻撃・マルウェアを防御実績としてFFRIホームページにて公開しています。

・株式会社FFRI「FFR yarai」につきましては下記URLをご確認ください。
(リンク »)

・FFR yarai防御実績につきましては下記URLをご確認ください。
(リンク »)


■ 「FFR yarai専用管理サーバ」の主な特徴
 ・FFR yarai 製品を一括管理するためには「FFR Enterprise Management Console」が必要です。
 ・1つの「FFR Enterprise Management Console」は、10,000台までの端末管理が可能です。
 ・管理サーバから、各端末へインストールプログラムを提供する仕組みが作れます。

・スワットブレインズ株式会社「FFR yarai 管理サーバ」の詳細につきましては下記URLをご確認ください。
(リンク »)


--- アビリティ社について :  (リンク »)
 名称:アビリティ株式会社
 代表取締役社長:飯島 隆充
 設立:1978年4月 (昭和53年)
 本社所在地:〒101-0048 東京都千代田区神田司町2丁目8番3号 第25中央ビル8階 
代表電話番号:03-6866-7401(代)
 資本金:50,000,000円
 事業内容: 企業内情報システム構築/LANシステム構築、コンピュータ及び関連機器の販売、
ソフトウェア製品販売、サプライ製品販売、コンピュータ及び関連製品の保守サポート、
ソフトウェア製品の保守サポート、ネットワーク環境の保守サポート、システム運用支援・管理 他


--- スワットブレインズ社について :  (リンク »)
 名称:スワットブレインズ株式会社
 代表取締役社長:加藤 慎二
 設立:2007年1月
 本社所在地:〒604-0857 京都市中京区烏丸通二条上ル蒔絵屋町267 烏丸二条ビル2階
 代表電話番号:075-211-9480(代)
 資本金:64,962,500円
 事業内容:企業内ネットワークセキュリティのコンサルタント、各種セキュリティ製品の開発・販売


--- FFRI社について :  (リンク »)
 名称:株式会社FFRI
 代表取締役社長:鵜飼 裕司
 設立:2007年7月
 本社所在地:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1丁目18番18号 東急不動産恵比寿ビル4階
 代表電話番号:03-6277-1811(代)
 資本金:265,826,500円(2016年3月31日現在)
 事業内容:コンピュータセキュリティの研究、コンサルティング、情報提供、教育 他



<本件に関するお問い合わせ先>
・アビリティ株式会社 トータルシステムサポート事業部 東日本業務課 担当:鷭(ばん)
電話: 03-6866-7401(代)  E-Mail: promotion@ability.co.jp


株式会社FFRI、関連ロゴ、FFR yarai は、株式会社FFRIの商標または登録商標です。
本紙に記載された会社名及び、製品名などは全て該当する各社の商標又は登録商標です。



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