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【モスクワ2016年4月18日PR Newswire=共同通信JBN】ガスプロム社が主催する国際少年社会貢献プログラム「フットボール・フォー・フレンドシップ(F4F)」は、International Association of Business Communicators(IABC、国際ビジネスコミュニケーター協会)の2016年Gold Quill Awards(金羽根賞)でCorporate Social Responsibility(企業の社会責任)部門の受賞者に選定された。F4Fプログラムは2013年から開催され、現在はアフリカ、アジア、欧州、南米の34カ国をカバー、ロシアのAGT Communications Groupが世界で運営している。
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「フットボール・フォー・フレンドシップ」は着実に地理的領域を拡大している大規模国際プログラムである。プログラム開催中は世界中で25万人以上のサポーターを動員する。F4Fプログラムの主眼は、あらゆる社会の福祉に重要な諸価値を推進することである。プログラムに参加する子どもたちはこれらの価値を学ぶだけでなく、少年大使としてそれを仲間や知人に推奨する。F4Fプログラムは欧州サッカー連盟(UEFA)、国際サッカー連盟(FIFA)をはじめ、各国の大手国際サッカークラブ、スポーツ団体、公的機関、地方および連邦政府当局の積極的支援を受けている。
ガスプロムの広報担当、セルゲイ・クプリャノフ氏は「ガスプロムは何年にもわたり、社会的に責任ある企業であることを実証してきた。当社は児童・少年スポーツ発展分野などで、数多くの人道的イニシアチブを実施している。このような社会プログラムの中で『フットボール・フォー・フレンドシップ』は特別の位置を占めている。ガスプロムは国際サッカーへの積極的関与によって、子供たちが出会い、競技、交流し、サッカーを通じて主要な人間の価値を学ぶとともに、自分たちを一流サッカーの一部と感じることができる各国少年向け独自プラットフォームを生み出した。大勢の有名スポーツ選手、文化人、当局代表が世界中でF4Fプログラムをサポートしている。今回の国際賞受賞はあらためて、われわれが行っていることの重要性を証明した」と語った。
AGT Communications Groupのヴァチェスラフ・ラスチェフスキ取締役会長は「『フットボール・フォー・フレンドシップ』プログラムは、ロシア企業と各国社会の効果的交流を構築する分野の特異なイニシアチブである。プログラム開発中、基本的なイデオロギー、交流戦略、スケーラブルなツール、地元プレゼンスを伴うリソースインフラが創出された。われわれはこれによって交流モデルを構築し、さまざまな国の多様性や文化に配慮して、着実に地理的領域を拡大する効果的なプログラム実施をもたらすことが可能になった」と話した。
ソース:The International Children's Social FOOTBALL FOR FRIENDSHIP project press center
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