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【ベローナ(イタリア)2016年5月2日PR Newswire=共同通信JBN】
CROMSOURCEは北米事務所の新設によって成長戦略を実行し、執行指導チームを拡大
医薬品、バイオテクノロジー、医療機器業界に包括的なポートフォリオのサービスを提供している国際的な受託研究機関(CRO)であるCROMSOURCEは2日、経営チームに4人の上級管理職を任命した。任命されたのは最高執行責任者(COO)にトロイ・W・マッコール(Troy W. McCall)博士、タレントソース・スタッフィング・ソリューションズの世界責任者デビー・ケント(Debbie Kent)氏、臨床研究ディビジョンの世界責任者ケリー・ダイソン(Kerry Dyson)博士、商業事業担当副社長のエープリル・マッコール(April McCall)氏である。さらにCROMSOURCEは米ノースカロライナ州のリサーチ・トライアングル・パークに事務所を開設して北米でのプレゼンスを拡大すると発表した。
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CROMSOURCEの創立者で最高経営責任者(CEO)であるオリアナ・ゼルビーニ博士は「こうした経験豊かな業界の管理職が加わることは将来の成功に向けたCROMSOURCEの立場を強化する。医療製品の開発努力で成功するのに必要な専門知識とサービスをクライアントに提供することに当社は全面的にコミットしている」と述べている。同CEOはさらに「これに加えて、ノースカロライナの新事務所によって当社はリサーチ・トライアングル・パークとその周辺に本部を置いているクライアントによりよく奉仕できる」とつけ加えている。
マッコール博士は医薬品業界で25年近い経験があり、特殊医薬品、世界的生命科学サービス会社でそれぞれ10年以上働き、次第に上級ポストを占めた。Premier Researchを含む4社のCROで経営パートナーやCEOを務め、プライベート・エクイティー会社の顧問としてその投資活動をサポートし、さまざまな分野の非営利組織に助言して新薬開発、販売後の監視の方法を改善した。
マッコール博士は「CROMSOURCEのチームに加わる機会に大変興奮している。われわれはこの世界的な会社で経験と専門知識を増強し、欧州と北米でのプレゼンスを拡大することで成長戦略を実行できる有利な立場にある」と語っている。
ケント氏は1992年から医薬品業界で働き、TalentSource Life Science Unitの世界責任者としてCROMSOURCEに入った。同氏のこれまでのポストはParexelの機能サービス部門の世界ディレクターで、スタッフ増強とインソーシング、戦略的管理、機能サービス部門に関与していた。欧州、アジア、米州全体にわたる大規模管理チームを指揮する世界的な管理の経験がある。
1999年委医薬品業界に入って以来、ダイソン博士はノバルティス・ファーマ、イノベックスを含むいくつかの医薬品、ライフサイエンス・サービス会社でオペレーショナル臨床開発の分野で昇進してきた。同氏は2008年に企業戦略の責任者、英国での営業、ビジネス開発努力のリーダーとしてCROMSOURCEに入った。同氏は今後、Global Clinical Research部門を指揮する。
マッコール氏はCRO業界で18年以上のマーケティングおよびビジネス開発経験を持ち、その範囲は医薬品開発のすべての段階にわたるサービスをカバーしている。同氏のこれまでのポストはインヴェンティヴ・ヘルス・クリニカルのビジネス開発事業担当副社長だった。マーケティングとビジネス開発事業の専門知識に加えて、同氏はさまざまな世界的企業で戦略的計画立案、販売、プロセス改善の責任者でもあった、
▽CROMSOURCEについて
CROMSOURCEはISO認証を受けた国際的な受託研究機関で、医薬品、バイオテクノロジー、医療機器業界に包括的なポートフォリオのサービスを提供している。臨床開発と人材派遣ソリューションを専門とする同社はクライアントのユニークなニーズ対するサポートを確保するため、柔軟なアプローチを提供する。CROMSOURCEは試験のタイムライン、患者募集、受託価格をカバーするエンドツーエンドの保証を提供する他社と比べものにならない。これは試験が時期通りに受託価格以内で、CRO主導の変更命令なしで提供されることをクライアントに保証する。CROMSOURCEは欧州、北米のすべての地域で事務所を運営している。詳しい情報は (リンク ») へ。
ソース:CROMSOURCE
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