インフォマティカ、データを通じて顧客にビジネス上の価値を提供

業務部門とIT部門を連携する、統合された、最高レベルの製品を披露

インフォマティカ・ジャパン株式会社

2016-05-31 00:00

米国サンフランシスコ「Informatica World」発 - 2016年5月24日: データはどこにでもあり、企業と顧客とのすべての関わりを変えています。データが競争優位性を加速させることに議論の余地はなく、大手企業はデータを活用して、ビジネスを変革する必要があることに気付いています。今日、データを使って卓越したカスタマーエクスペリエンスを実現し、優れた製品を製造し、 業務の生産性を高めている企業が、この新しいデジタル経済において成功を納めています。本日、Informatica World 2016の基調講演で、インフォマティカのエグゼクティブ・バイス・プレジデント兼最高製品
責任者(CPO)アミット・ワリア(Amit Walia)は、価値をもたらすソリューションを提供することで顧客を支援する3方面の戦略について説明しました。

インフォマティカは、世界No.1データ管理ソリューションプロバイダーとして、最も重要な資産であるデータを収益化することが、ビジネスと企業の最終的な成功に最も深い影響を与えると考えています。つまり、データがビジネスの真の価値を生み出すことから「データがビジネスを革新する」のです。

インフォマティカの戦略の中核となるのは、Informatica Intelligent Data Platformです。これは、テクノロジーが変化しても、再コーディングする必要のない、「メタデータ」および「機械学習」を統合した唯一のデータプラットフォームです。このオンプレミス、クラウドまたはハイブリッド環境で導入できるプラットフォームで、業務担当者はインテリジェントなセルフサービス環境をフルに活用できます。さらに、顧客がデータ統合マッピングを一度作成するだけで、複数のプラットフォームに適用できます。また、Informatica Intelligent Data Platformは、1ユーザーから、部門、全社レベルにまで拡張可能です。インフォマティカはInformatica Worldで複数の新製品とソリューションを発表して、この戦略を推進し続けています。加えて、インフォマティカ最高経営責任者(CEO)のアニル・チャクラヴァーシー(Anil Chakravarthy)は、データ関連業界のビジョンとインフォマティカの明るい将来について語りました。

「データは、世界中のあらゆるビジネスですべてを変えています。手計算の自動化を推進することでデータを十分に活用できた世界から、データベース、アプリケーションおよびアナリティクスが競争優位性を実現する時代に進んでいます。いまや、データが新しいビジネスモデルをその根底から推進する、新時代になっています。データを利活用して競争優位性を得る者が勝ち残れるのです」とCPOのワリアは述べました。

IDC社のリサーチディレクターであるスチュワート・ボンド(Stewart Bond)氏は、次のようにコメントしました。「Informatica World 2016では新製品が発表され、インフォマティカが革新的なデータテクノロジー ソリューションを市場にもたらすことに引き続き注力していることが示されました。今年のイベントのハイライトには、Live Data MapでIntelligent Data Platformを実現するビジョンが見られたこと、また企業情報カタログ(EIC)製品の発表がありました。これらの発表は、インフォマティカが顧客の意見に耳を傾け、デジタルトランスフォーメーションの要望に応えることに注力していることを示しています。このような開発は、メタデータが業務部門とIT部門の両方により多くのデータインテリジェンスを提供して、デジタルトランスフォーメーションによりビジネスをサポートする、Intelligent Data Platformのビジョンの実現を目的としています」IDCレポート Informatica Powering Business with Data(インフォマティカがデータでビジネスをサポート)の完全版はこちら (リンク ») をクリックしてください(英語)。

企業がデータの猛攻に直面しているのは新しいことではありません。データの拡散が続き、企業はビジネス上の価値を最大化するための効果的な方法を見つけようと苦労しています。インフォマティカは、データを信頼できるビジネス上の価値に転換するインテリジェントな方法を企業に提供し、顧客がデータを活用して価値を生み出せるようにすることで、その戦略を強調しています。顧客に価値を実現するソリューションを提供するインフォマティカの戦略は、以下の3つに基づいています。

1. データの可視化とコントロールは必須
データの可用性は増大していますが、データをパワフルなものとするのは、そのデータを確認し、アクセスし、管理する能力です。インフォマティカは、主要な構成要素技術全般にわたる革新的で、最高レベルの製品を提供します。また、クリーンで信頼でき、関連付けられた安全なデータに企業のあらゆるレベルの従業員がすばやく簡単にアクセスできることに尽力しています。

2. データの民主化の時代が到来
ITはもはやデータの番人ではありません。データ分析の新時代に突入し、ビジネスインテリジェンス(BI)市場全体が混乱しています。なぜなら、企業が営業やサービスから経営幹部までのすべての社員の手にデータを委ね、セルフサービス型のデータ可視化や全社員が利用できる新世代のインテリジェントダッシュボードをサポートするビジネスディスカバリソリューションを使用したデータの利用を促進しているからです。しかし、IT部門はデータがソースレベルで安全であるという保証を必要としています。ガバナンスとコンプライアンスが重要です。

3. 多数のツールはもはや効果的でも十分でもない
データの民主化と企業全体が業務上の意思決定にデータを利用している事実により、顧客は容易に導入でき、同時にセキュリティ、ガバナンスおよびコンプライアンスがあらかじめ組み込まれているソリューションを求めています。インフォマティカは、こうしたニーズに対応するソリューションを開発し導入しています。その最初のソリューションがMarketing Data Lakeです。このソリューションは、ビジネスのニーズに即応するアジャイルな、データ駆動のマーケティングオペレーションをサポートするよう設計されています。

インフォマティカについて
データが世界を動かす今日、インフォマティカは全力でデータに取り組んでいます。企業には、クラウドデータ、ビッグデータ、リアルタイムデータ、ストリーミングデータに対応するビジネスソリューションが必要です。インフォマティカは、世界No.1のデータ管理ソリューションプロバイダーとして、クラウド、オンプレミス、ハイブリッド環境に向けたソリューションを提供しています。世界7,000社以上の企業がインフォマティカのデータリューションを活用してビジネスを革新しています。インフォマティカに関する詳細は、インフォマティカ・ジャパン株式会社(代表:03-6403-7600)
までお問い合わせいただくか、インフォマティカのWebサイト
www.informatica.com/jp/ をご覧ください。

本リリースに関する問い合わせ先
インフォマティカ・ジャパン株式会社 広報代行 株式会社プラップジャパン
TEL: 03-4580-9109
E-mail: infa@ml.prap.co.jp

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※商標等について:Informatica、Intelligent Data PlatformおよびLive Data Mapは、米国およびその他の国におけるインフォマティカの商標または登録商標です。その他すべての企業名および製品名は、各社が所有する商号または商標です。

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