Airbiquityが自動車業界向けのSoftware & Data Managementソリューションを発表

Airbiquity

From: 共同通信PRワイヤー

2016-06-07 17:03

Airbiquityが自動車業界向けのSoftware & Data Managementソリューションを発表

AsiaNet 64680(0698)

【シアトル2016年6月7日PR Newswire=共同通信JBN】
*この革新的なソリューションは、自動車メーカーが利益を獲得し、複雑なオーバージエア(OTA)車載ソフトウエア・アップデートおよびデータ収集を管理することを支援

コネクテッドビークル・サービス配信で世界をリードするAirbiquity(R)( (リンク ») )は7日、最新製品Software & Data Managementの発売を発表した。これは、高度に設定可能かつ自動化されたクラウドベース・サービス配信ソリューションを使用し、大規模な車載ソフトウエア・アップデートおよびデータ収集を設定、実行するためのこの種で初の効率的かつセキュアなソリューションである。

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あらゆるタイプの車両が、エンジン管理制御、先進運転支援システム(ADAS)など極めて重要な車載システムおよび機能を動作させるソフトウエアにますます依存している。同時に、車両は、車載サービスに新登場した車両の品質、性能、製造、動力を向上させるために利用できる動作データおよび運転挙動データを送信できるようになってきた。残念なことに、ソフトウエアはその他の車両コンポーネントと同様に、サイバー攻撃を受けて機能停止なる可能性があり、これが費用のかかるリコール、安全問題につながり、消費者に迷惑をかけることになる。幸いにも多くの車両がコネクテッド状態になり、自動車メーカーはこのコネクティビティーをオーバージエア(OTA)ソフトウエア・アップデートやデータ収集キャンペーンに利用することができる。リモート・ソフトウエア・アップデートだけでも2022年までに350億ドルの金銭的恩恵( (リンク ») )を受けると予想されることから、自動車産業はこのチャンスの重要性を素早く認識した。

ガートナーによると、「今後十年間で約30%のコネクテッドビークル・モデルが、内蔵された実用レベルのオーバージエア(OTA)ソフトウエア・アップデート機能を搭載する。これによって、自動車メーカーおよび事業パートナーは、自動車が販売され使用されていても、自動車に新しい機能・特性をアクティベート、拡大、ないしはアップデートすることが可能となる」(注1)

しかし、金銭的な恩恵を受けるには、広範なサプライヤー、エコシステム・パートナー、支援組織の多様なデバイス、ソフトウエア・ファイル、分析リソースを搭載した数百万台の車両向けにOTAソフトウエアをアップデートしデータを収集する複雑性を効率的に管理するという大きな課題がある。AirbiquityはSoftware & Data Managementを使って、この問題に真正面から取り組んでいる。Airbiquityは業界トップの車載テレマティクス専門技術とChoreo(TM)サービス配信プラットフォームを使って、あらゆるサイズおよびタイプの車両向けに高度に狙いを定め、スケーラブルで自動化されたソフトウエア・アップデートおよびデータ・キャンペーンを選定し、実行する自動車グレードのソリューションを開発した。そのソリューションは以下の通り。

*コネクティビティー管理:内蔵、取り込み、ないしはハイブリッドのコネクティビティー・シナリオ
*Software & Data Management:複雑なソフトウエア、データ、デバイス、車両関係を管理
*帯域幅およびストレージ管理:ネットワークをインテリジェントに選択し、ソフトウエアおよびデータ送信を最適化
*個人情報保護の順守:個人情報保護方針およびユーザーの同意に基づいて、データ収集を規制
*送信セキュリティー:セキュアかつ信頼できるソフトウエアおよびデータ送信を保証
*ユーザーインタラクション:カスタム化されたユーザー通知、インターフェース、メッセージングを提供
*キャンペーン管理:キャンペーンの設定、実行、リポーティングを自動化

Airbiquityのカミャール・モンザデ社長兼最高経営責任者(CEO)は「車両のリモート・ソフトウエア・アップデートおよびデータ収集は、スマートフォンやゲームコンソールなどの他の消費者向けデバイスよりもはるかに複雑である。車両は極めて複雑で、高度に規制された機械であり、日々その複雑さを増している。AirbiquityはSoftware & Data Managementなどの統合クラウドベース・サービスをいかに開発し統合するかという複雑性を理解している。自動車市場に新たな業界トップのソリューションを提供できることを大変うれしく思う」と語った。

AirbiquityのSoftware & Data Managementソリューションに関する詳細はウェブサイト( (リンク ») )を参照。

(注1)資料:Gartner, Predicts 2016: Automobiles Become Digital Endpoints in the Era of Smart Mobility ( (リンク ») ), ThiloKoslowski, 17 November 2015, ID: G00291617

▽Airbiquityについて
Airbiquityはコネクテッドビークル・サービスの世界的リーダーであり、車載テレマティクス・テクノロジーの開発および設計のパイオニアである。Airbiquityは、業界で最新鋭のクラウドベース・コネクテッドカー・サービス配信プラットフォームChoreo(TM)によって現代のコネクテッドカーのビジョンを提示する。自動車メーカー、ティア1サプライヤー、モバイル・ネットワーク・オペレーターはAirbiquityと提携して、世界60カ国余りで顧客が要求する安全、効率、利便性、インフォテインメントに応えるスケーラブルで扱いやすいコネクテッドカー・ソリューションを提供している。Airbiquityの詳細はウェブサイトwww.airbiquity.com を参照。AirbiquityはAirbiquity Inc.の商標である。

▽問い合わせ先
Kristin Scheidegger
Airbiquity PR
+1-206-344-3133
media@airbiquity.com

ソース:Airbiquity

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