帝京大学医学部が2017年度入試から公募制推薦入試を実施

帝京大学

From: Digital PR Platform

2016-06-23 08:05


帝京大学医学部(東京都板橋区)は、2017年度入試から、医学科の入学定員120人のうち10人を対象に、公募制推薦入試(専願)を実施する。試験内容は、基礎能力適性検査と小論文、面接など。専願のため、合格した場合、入学を確約できる者が対象で、募集人員は10人(福島県特別地域枠2人を含む)。
福島県特別地域枠で合格した学生は、奨学金「福島県地域医療医師確保修学資金」を受けることができる。


 帝京大学医学部は、最新の医学・医療に習熟した専門医、チーム医療の中核を担う臨床医、在宅、僻地などで医療を支える地域医療医師など、社会のニーズを満たす良き医師の育成をめざしている。

 このたび同学部は、2017年度入試から公募制推薦入試を導入する。試験内容は、基礎能力適性検査と小論文、面接、調査書等。専願のため、合格した場合、入学を確約できる者が対象で、募集人員は10人。
 また、地域医療医師を確保する目的で10人のうち2人を「福島県特別地域枠」として募集する。これは卒業後、医師として福島県が指定する医療機関に従事しようとする意思がある者を対象としたもので、この枠で合格すると、「福島県地域医療医師確保修学資金」が貸与される。

 推薦入試、および奨学金「福島県地域医療医師確保修学資金」概要は以下の通り。

◆医学部 公募制推薦入試(専願)概要
【募集人員】
医学科 10人
【募集対象者】
・公募制(専願)
1. 高等学校を平成29年3月卒業見込みの者で、高等学校長の推薦を受けた者。
2. 評定平均値が4.0以上の者。
3. 合格した場合、入学を確約できる者。

・公募制(専願・福島県特別地域枠)
1. 福島県内の高等学校を平成29年3月卒業見込みのもので、高等学校長の推薦を受けた者。
2. 評定平均値が4.0以上の者。
3. 福島県地域医療医師確保修学資金の貸与を受け、本学卒業後に福島県内の医療機関に勤務することを誓約できる者。
4. 合格した場合、入学を確約できる者。
【選考方法】
1. 基礎能力適性検査(3科目)【必須】:英語、数学 【選択】:物理、化学、生物から1科目選択
2. 小論文:出題されたテーマについて、キーワードをもとに、自分自身の考えを1000字以内で書く。
3. 面接:10分程度。形式は受験者1名に対し、教員2名。
4. 書類審査:調査書など
【出願期間】 2016年11月1日(火)~15日(火)[締切日必着]
【試験日】 11月19日(土)
【合格発表】 11月24日(木)
【入学手続き締切日】 11月30日(水)
【試験会場】 板橋試験場
【入試情報サイト】
  (リンク »)

◆福島県地域医療医師確保修学資金
【募集人員】 2人
【貸与額】 月額 235,000円(予定)
【一時金】 入学金に相当する額1,000,000円(上限)
【その他】
 返還免除の条件:大学卒業後2年以内に医師免許を取得し、直ちに知事が指定する病院において初期臨床研修を受け、その後福島県内の公的医療機関に指定期間従事すること。
  (リンク »)

【その他の帝京大学地域医療医師確保奨学金】
  (リンク »)

●帝京大学医学部
  (リンク »)

▼本件に関する問い合わせ先
帝京大学 入試センター
 〒173-8605 東京都板橋区加賀2-11-1
 TEL: 03-3964-3031

【リリース発信元】 大学プレスセンター (リンク »)
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