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【ワシントン2016年6月30日PR Newswire=共同通信JBN】2016年の第11回CGAPフォトコンテストの応募受け付けが始まった。応募期限は2016年9月7日。世界中の人々にとって基本的な金融サービスへのアクセスが重要であることを訴えるオリジナルでパワフルなイメージを共有するため、世界のアマチュアおよびプロの写真家たちがこのコンテストへ応募するよう招かれる。
インタラクティブなマルチメディア・ニュースリリースは以下を参照。
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スマートフォンの利用増加を含むデジタル・イノベーションと、顧客のニーズに合致する新しい金融製品が相まって、貧困層や地方の顧客が日常の資金を調達し、ビジネスを成長させ、緊急事態に対応することをより容易にする。しかしながら、20億人の人々が依然、預金口座やクレジットなどの基本的な金融サービスを利用できないでいる。このギャップを埋めることが、極端な貧困を減らし、繁栄を拡大することに役立つことができるのである。
こうした背景事情に抗して、今年のフォトコンテストは写真家たちに対し、以下の4つのテーマを反映し、描くよう要請する。
*デジタル・ファイナンスにおけるモバイル・マネーとイノベーション
*女性の経済的能力拡大
*弾力性
*スモール・ビジネス
応募写真は、これらのテーマの中の幅広い製品、機関、アプローチを代表し、多岐にわたる社会、経済、開発、テクノロジー問題に触れることになる。エントリーについては、地方、都市部双方のあらゆる地域からの応募を歓迎する。
写真が入選した写真家は、賞金と、地域、ピープルズチョイス、および4つのテーマの特別コメントなどエントリーしたカテゴリーごとの表彰を受ける。前年の2015年コンテストには、世界77カ国の写真家から3300件以上の応募があった。受賞者は世界のトップメディアによって公開、報道され、オンラインで数万回の視聴があった。
応募写真はウェブサイト( (リンク ») )へ
2015年CGAPフォトコンテストの優勝者に関しては( (リンク ») )参照。
▽CGAPについて
CGAP(Consultative Group to Assist the Poor、貧困層支援協議グループ)は、金融包摂を進めることを目指す34の有力組織による世界的パートナーシップである。CGAPは実践的研究と、大規模なアプローチを可能にする金融サービス・プロバイダー、政策立案者、資金提供者との積極的な関わりを通じて、革新的ソリューションを開発する。CGAPは世界銀行の中に居を構え、責任ある市場開発への実践的アプローチと、貧困層が生活向上に必要とする金融サービスの利用を高める証拠に基づく支援プラットフォームを結びつける。詳しい情報はwww.cgap.org を参照。
ソース:CGAP
▽問い合わせ先
Esther Lee Rosen, CGAP,
erosen@worldbank.org ,
+1 (202) 458-0147
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。