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【モスクワ2016年7月13日PR Newswire=共同通信JBN】オーディエンスデータに基づく広告テクノロジーに特化するロシア企業DCA(Data-Centric Alliance)は、プログラマティック・デマンドサイドプラットフォーム(DSP)であるExebid.DCAのエンジンの新機能を発表した。このプラットフォームの新バージョンは、米州、欧州、アジア太平洋地域、中国のオーディエンスのパーチェスをサポートする。
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75以上の国際サプライサイドプラットフォーム(SSP)と欧州、米国、シンガポールのデータセンターを擁するExebid.DCAはほぼすべての市場で、ブランド広告キャンペーンを展開することができる。マルチプル・オーディエンスターゲティングによって、これらのキャンペーンをより効果的にし、ブランドがターゲットオーディエンスだけとコミュニケートすることを確保する。
広告主にとって、この最新版インターフェースは世界中いたるところで展開するあらゆる種類のトラフィックをパーチェスできるワンストップ・エントリーポイントになる。Exebid.DCAは人気のあるすべてのメディアフォーマット(レティナスクリーンを含め、PCおよびモバイル機器でのバナー、ビデオ、インバナー・ビデオ)をサポートする。現在はロシアルーブル、米ドル、ユーロで決済可能であるが、今後は数日前の予告で他の通貨も追加される可能性がある。
このプラットフォームは以下のあらゆる基本的ターゲッティングをサポートする。
*地図(都市の区域まで)
*オペレーティング・システムおよびブラウザー
*ユーザーの時間帯に応じた曜日および時間
*広告の可視性
*特定のメディアリソース(プライベートディール、ブラックリスト/ホワイトリスト)
*接続タイプ(携帯電話オペレーター/Wi-Fi)、プロバイダー
*機器のタイプ、メーカー、モデル(モバイルプラットフォームおよびギャゼット向け)
*関心のあるカテゴリー
Facetz DCA Data Management Platform(DMP)は、オールインワン・オーディエンスデータ・プロバイダーとして残り、ロシア最大のPIIなしのオーディエンスデータの独立系コントローラーの1つとなる。
Exebid.DCAの主要な新機軸は、モバイルプラットフォームおよびモバイルデータをターゲティングのために利用することに専念することである。今後、広告キャンペーンは、現在の天候(気温、降雨量、UVレベル)、25メートルの精度がある地域特定技術、ユーザーが現在、滞在しているか、通過しているか、ないしは働いている組織(教育、医療、文化機関ないしは組織)をターゲットにすることなど、モバイルIDFA/IFAデータに基づいてより精度を高めることができる。
最新の降雨分析ツール(降雨予測計)はCRおよびCTR閾値を考慮しており、広告キャンペーンの効果的ターゲッティングを達成する。
世界中のトラフィックの約半分は人工的なウェブユーザーであるいわゆるボットが生成し、世界中のトラフィックの3分の1は「不正なボット」が生成しているので、不正防止システムも最適化されている。
Exebid.DCAソリューションは行動パターンの特徴によって、不審な「ビジター」を除去する。例えば大半のボットは24時間未満、存続する。ボットは可能な限り多数のバナー表示を取得するために、クリックを多数行い、頻繁にページをリフレッシュする。広告はそのような特徴があるユーザーに対する表示を自動的に停止するとともに、広告ソースを追放する。
さらに、このシステムは、ユーザーの過去の履歴に関するデータを分析し、異常な行動パターンを持つユーザーを検知する。
これらの規制措置で、「ボット」トラフィックはほとんど除去される。
この新しいプラットフォームは発売後、DCAクライアントの広告キャンペーンの主力となった。今秋、全機能搭載のセルフサービス・インターフェースが公開される予定で、広告エージェンシーおよびブランドは独自のプログラマティック技術を開発することが可能になる。
詳細はウェブサイト (リンク ») を参照。
▽問い合わせ先
+7-800-500-52-18, E-mail: common@datacentric.ru
ソース:DCA (Data-Centric Alliance)
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