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【ポートランド(米メーン州)2016年8月16日PR Newswire=共同通信JBN】
*最新のThingWorxネイティブ・クライアントインターフェースとの直結統合によって、アプリケーション開発者はリアルタイムの産業オートメーション・データが利用可能になる
インダストリアル・コネクティビティー・ソフトウエアを開発するPTCの子会社Kepware Technologies( (リンク ») )は16日、KEPServerEX(R)バージョン5.21のリリースを発表した。このリリースはKEPServerEX内で利用可能なコネクティビティー・オプションを広げるとともに、ThingWorx(R)IoT Platform( (リンク ») )との相互運用性を拡大し、インターネット・オブ・シングス(IoT)向けのスマート・コネクテッド・ソリューションの迅速な開発と展開を可能にする。
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KEPServerEXバージョン5.21は、PLC、RTU、PAC、DAQ、コントローラーなどインダストリアル・シングスとの迅速な接続を提供するために構築された完全統合ソリューションである最新のThingWorxネイティブ・クライアントインターフェースを導入する。ThingWorxネイティブ・クライアントインターフェースはKEPServerEXを拡張し、Kepwareの150以上の通信ドライバーを利用してThingWorx IoT Platformにリアルタイムかつ双方向の産業コントロール・データを提供する。
Kepwareのプラットフォーム担当プレジデントであるトニー・ペイン氏は「今回の最新の製品リリースは、IoTコネクティビティーおよび迅速なアプリ開発向けの業界最強のソリューションをさらに向上させる。最新のThingWorxネイティブ・クライアントインターフェースを通じて提供される統合は、顧客およびThingWorxアプリケーション開発者に対し、コネクティビティーとコントロールへのより多彩なオプションの利用を提供する。これによって運用効率が向上し、よりよい結果がもたらされる」と語った。
今回のアップデートにはThingWorx IoT Platform向けのKEPServerEX Extension( (リンク ») )が含まれており、これによってユーザーはThingWorxで開発されたアプリケーションをKEPServerEXに迅速かつ容易に接続し、設定することが可能となる。今回の拡張はThingWorxにあるKEPServerEXリモート・シング・テンプレートを自動設定し、コンフィギュレーションの閲覧、読み書き、点検ができるサービスを提供する。これはKEPServerEXインストレーションの際、あるいはThingWorx Marketplaceを通じて無料提供される。
PTCのテクノロジー・プラットフォーム・グループ担当グループプレジデントであるロブ・グレムリー氏は「われわれPTCは、当社のIoTポートフォリオ全体のソリューションが直感的に理解でき、かつ高度な相互運用性があることを保証することに強くコミットしている。PTCのテクノロジー上で統一することを選択した顧客は、当社がシームレスな体験を提供すると確信することができる。今回のKepwareの最新リリースはこのコミットメントの証しである」と語った。
Kepwareのバージョン5.21には、最新のThingWorxネイティブ・クライアントインターフェースのほかに、サーバー、厳選されたドライバー、高度なプラグインに関して18のアップデートが含まれている。
追加資料
*KEPServerEXバージョン5.21のダウンロード( (リンク ») )
*KEPServerEXをThingWorxと接続するためのユーザー・オプション( (リンク ») )
*Kepwareの販売については、電話+1 888-KEPWARE (537-9273) x208か、電子メールsales@kepware.com で問い合わせを。
▽Kepwareについて
Kepware( (リンク ») )Technologiesは、米メーン州ポートランドに本社を置くPTC Inc.のソフトウエア開発子会社である。Kepwareは、企業がさまざまなオートメーション機器およびソフトウエア・アプリケーションに接続することを支援し、インダストリアル・インターネット・オブ・シングスを可能にする一連のソフトウエア・ソリューションを提供する。Kepwareは製造、石油・天然ガス、ビルディングオートメーション、電気・公益事業などを含む世界のさまざまな垂直市場の幅広い顧客に対し、工場や油井から風力発電ファームに至るサービスを提供する。Kepwareは1995年に創立され、そのソフトウエア・ソリューションは現在100カ国以上で販売され、数多くの企業の事業および意思決定の向上を支援している。詳細はウェブサイトwww.kepware.com を参照。
▽PTCについて
PTC(NASDAQ: PTC)は、企業がインターネット・オブ・シングス(IoT)の「モノ」を開発、運営し、そのサービスを提供する方法を変革するテクノロジー・プラットフォームおよびソリューションの世界的なプロバイダーである。同社の次世代ThingWorx(R)テクノロジー・プラットフォームは、デベロッパーがスマート、コネクテッド製品およびシステムから生成される大量のデータを保存、分析、利用するために必要なツールを提供する。現場で実績がある同社のソリューションは世界の2万6000社以上の企業に導入され、製品ないしはサービスの優位性を生み出している。業界のオピニオンリーダーとみなされ、受賞歴があるPCTの最高経営責任者(CEO)は、ハーバード・ビジネス・レビュー( (リンク ») )においてIoTがビジネスに与える影響に関する最も信頼のおけるガイドを共同執筆している。
PTC、PTCロゴ、ThingWorx、Kepware、Kepwareロゴ、KEPServerEXは、米国およびその他の国のPTC Inc.またはその子会社の商標ないしは登録商標である。
▽報道関係問い合わせ先
Torey Penrod-Cambra
Kepware Technologies
+1 (207) 775-1660
torey.penrod-cambra@kepware.com
ソース:Kepware Technologies
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