日本法人の社長に金城盛弘が就任し、日本のセキュリティ業界に精通したチームを牽引
米国カリフォルニア州、アーバイン発、2016 年 8 月 24 日-米国企業Cylance(R)< (リンク ») > は組織の最も脆弱なポイントであるエンドポイントで標的型攻撃やマルウェアの実行をAI(人工知能) を活用して未然に防ぐテクノロジーを提供しています。その次世代エンドポイント・ソリューションでサイバーセキュリティに革命をもたらしているCylance(R)< (リンク ») > が、日本にアジア初となる拠点を開設し、海外拠点を拡大しました。セキュリティ業界で豊富な経験を誇るスタッフで構成される日本チームを率いるのは、社長の金城盛弘で、東京オフィスにて日本国内の顧客や、OEM パートナー、チャネル セールス パートナーをサポートします。
Cylance Inc. CEOのスチュワート マクルアー(Stuart McClure) は「日本はセキュリティ要件が高く、 高度な知識が要求されます。その結果、日本企業の上層部やセキュリティチームは非常にレベルが高いと考えています。我々はCylancePROTECT(R)のAI(人工知能)エンジンと、日本のパートナーや顧客企業のインテリジェンスを活用し、ほぼ全てのサイバー攻撃を防御することができます」と述べています。
アルゴリズム サイエンスと機械学習を応用した Cylance(R) の主要製品「CylancePROTECT(R)」は、ゼロデイ攻撃をはじめ、日本を含む世界中の企業や政府機関を脅かす非常に高度な標的型攻撃を画期的な手法で特定して阻止することができます。これにより、個々の企業や組織のセキュリティチームが新種のサイバー攻撃を解析し、その専門知識を組織内で蓄積していくといった労力が不要になります。CylancePROTECT(R)は、インターネットから物理的に切り離された端末を含め、ネットワークのエンドポイントで動作するAI(人工知能)を駆使したエンジンを利用して、無数の潜在的な攻撃を防御します。
Cylance(R)は現在、1,000 社を超えるエンタープライズ企業の数百万ものエンドポイントを保護しており、ネットワークのパフォーマンスや社員の生産性、ブランドイメージに悪影響を及ぼすようなセキュリティリスクの大幅な削減を実現しています。Cylance(R)はわずか数年で、セキュリティ業界のリーダーとしての地位を確立し、2015 年 7 月以降、対前年比売上1,100% 増加という実績から、ベンチャーキャピタルからの投資、シリーズ D ラウンドで 1 億ドルの資金調達を達成しています。またCylance(R)は、2016年に、CNBC Disruptor 50リストで米国における最も成長著しい企業トップ 100社に選出され、さらにGartnerからエンドポイント セキュリティにおける「ビジョナリー カンパニー」と称されました。
日本での運営を指揮する金城盛弘は、1998 年の Packeteer 日本法人立ち上げから 2008 年 6 月の Blue Coat との合併まで、10 年間に渡り、ブルーコートシステムズの代表取締役社長を務め、2009 年にパロアルトネットワークス代表取締役社長に就任、2014年まで社長を務めるなど、セキュリティ技術業界で 20 年以上の経験を有します。金城盛弘は、「AI(人工知能) を活用したエンドポイント セキュリティは、未来の話ではなく、今日現在の日本の企業が直面する問題への解であると確信しています。高度な技術力を誇るパートナー、エムオーテックス株式会社と株式会社日立ソリューションズと協力して日本市場に貢献できることを大変嬉しく思っています」と語ります。
Cylance(R)はエムオーテックス株式会社と OEM 契約を締結し、エムオーテックスの優れたエンドポイントシステム管理ソリューションである LanScope Catと CylancePROTECT(R)との統合を発表しています。また、システム導入から構築、運用、保守に至るIT ライフサイクル全般を通じて、付加価値の高いサービスを提供する、株式会社日立ソリューションズとの販売代理店契約も締結しています。
CylancePROTECT(R)について
Cylance(R) の画期的なマルウェア識別機能の中核を成すのは、アルゴリズム サイエンスとAI(人工知能)のパワーを活用する革新的な機械学習リサーチ プラットフォームで、ファイルごとに何十万もの特性を解析・分類し、DNAレベルまで分解して、そのオブジェクトが「良性」」か「悪性」かをリアルタイムで判断します。
Cylance Inc. について
Cylance(R)は、予測防御型サイバーセキュリティソリューションを提供する唯一の企業です。最も脆弱な場所であるエンドポイントで、標的型攻撃やマルウェアが実行される前に阻止します。革新的なAI(人工知能)アプローチを応用した CylancePROTECT(R)は、コードが実行される前にそのDNAを分析し、他のソリューションでは不可能な脅威の検知と防御を実現します。使用するシステムリソースは、従来型の「検知して対応」するアンチウイルスソリューションのわずか数分の1です。詳しくは、下記サイトをご参照ください: (リンク »)
Cylance(R) および CylancePROTECT(R)は、米国および諸外国における Cylance Inc. の登録商標または商標であり、その使用には事前の書面による許可が必要になる場合があります。その他の商標の所有権は各所有者に帰属します。
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