今般特許化された本発明は、データとして実行中のプログラムに侵入したウィルスを、侵入されたプログラムのデータ領域(最小クラス)ごとの汚染として捉え、データ領域を初期値化することで除染し、プログラムを再起させる構造によって除染された領域の内容を正常化させるプログラムの開発手法に関するものです。
現在のセキュリティは、侵入を遮断するという考え方ですが、ウィルスのパターンは無限にあり、侵入を遮断することはできません。そして侵入したデータがプログラムとして動いてしまえばもはや止めることはできません。これは従来型プログラムの言語特性であり、その構造欠陥から生じています。
実際の動作原理の詳細などについては、下記の冊子やホームページをご覧下さい。
★ コンピュータウィルスを無力化するプログラム革命(LYEE)
ISBN:978-4-89022-153-0 根来文生著 (株)日本地域社会研究所発行
★ LYEE株式会社ホームページ (リンク »)
ウィルス問題にさらされている既存のシステムは、そのプログラムの一部を「シナリオ関数」化することによってウィルス問題から完全に解放されます。
本特許の専用実施権はLYEE株式会社に対して設定されました。
LYEE株式会社は、「シナリオ関数」のIoTなどへの応用範囲の拡大、さらに「シナリオ関数」の普及に向けて「LYEEコンソーシアム」を設立し、多くのIT研究者・実務家の皆様の参加と協力を得て、「シナリオ関数」を世界標準にしたいと考えております。
LYEE株式会社
代表取締役社長 根来 文生
発明者・ソフトウェア情報学博士
e-mail:info@lyee.co.jp
〒247-0062神奈川県鎌倉市山ノ内591番地
TEL:0467-46-4112
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