Ode to Lesvos:難民危機の最前線にいる島民の感動的なストーリー

ジョニー・ウォーカー

From: 共同通信PRワイヤー

2016-09-21 18:15

Ode to Lesvos:難民危機の最前線にいる島民の感動的なストーリー

AsiaNet 65812

ロンドン、2016年9月21日/PRニュースワイヤー/ --

ジョニー・ウォーカーのストーリーラインからの新たなドキュメンタリー映画

ジョニー・ウォーカーのストーリーラインから生まれた新ドキュメンタリー映画、「Ode to Lesvos(レスボス島の歌)」の中の漁師Stratis Valamios氏は、次のように述べています。「目の前で起こっていることを実際に無視することができるだろうか?明日は我が身かもしれないというのに。私なら家族とボートに乗りこんで救助されたい。」

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1年前、自宅周辺の海からやってくる大人や子供を何か月も続けて救助するうちにValamios氏の人生は180度変わりました。人口わずか150人の彼の村は、何十万もの人々が戦争から逃れ、より良い未来を求めて浜に上がってくるといった難民危機の最前線になりました。

「Ode to Lesvos」の中では、昨年だけで、エーゲ海を渡り危険な航海を決行した約50万人もの難民を助けたレスボス島の住人による積極的な対応が記録されています。この映画はスコットランドのウィスキーメーカー、ジョニー・ウォーカーによる世界中の実話に基づいたストーリーライン構想の一部として製作されました。

「Ode to Lesvos」は、島民のストーリーを語る短編ドキュメンタリーであり、その島民の妥協のない思いやりによって、Valamios氏、彼の仲間の漁師Thanassis Marmarinos氏と85歳のAimilia Kamvisiを含む島民の数人がノーベル平和賞にノミネートされました。

この1年間、この地域のニュースの見出しには当然ながらエーゲ海と地中海での次々と明らかになる人間ドラマの悲惨な側面が重点的に取り上げられました。「Ode to Lesvos」は、あまり語られなかったストーリー、つまり、難民に心を開き、海を渡ってきた人達を積極的に救助し、保護し、食料や水を与えた島民の感動的な対応に光を当てています。

「Ode to Lesvos」の発表の一環として、ジョニー・ウォーカーは、世界の人々が紛争、危機、自然災害から生き延びて力強く生きる手伝いをしている主要なグローバル組織Mercy Corpsを支援しています。シリア戦争が勃発して以来、Mercy Corpsは、危機の被害を被った770万人以上の人達を助け、移民問題に対応してその計画の対象をギリシャとバルカン半島に拡大しました。

Mercy Corps Europeのエグゼクティブ・ディレクター、Simon O'Connell氏は次のように述べています。「移民問題は世界に多大な影響を与え続けています。このようなストーリーを語り、強制的に住む場所を奪われた人達とそのような人達を受け入れているコミュニティが直面している問題への認識を高めることができるということが極めて重要です。」

「私達が望むのは、ジョニー・ウォーカーと協力して、昨年の夏にレスボス島民が難民の窮状への対応に関する驚くべきストーリーを共有し、他の人達に積極的な行動を起こすよう促すことです。私達1人1人を結び付ける一筋の思いやりが存在し、誰かが助けを必要とする時に私達はその場にいるべきです。」

ジョニー・ウォーカーのグローバル・ブランド・ディレクターのGuy Escolme氏は、「Ode to Lesvos」について次のように語っています。「この映画は、難民危機のさらに進んだスケールの大きいストーリーの一章ですが、思いやりの行為や積極さが、より良い未来を求めて危険な旅をした人達の人生をいかに変えるのかを浮き彫りにする一章です。皆さんが、『Ode to Lesvos』で刺激を受け、Mercy Corpsの取り組みへの支援を通して応えることが一つの方法です。Mercy Corpsは、主要なグローバル組織であり、今回の危機やその他世界の数多くの危機を通して、希望と可能性への約束を何十万人もの住む家を追われた人達に届けることに取り組んでいます。」

Mercy Corpsの取り組みに対して献金を働きかけるだけでなく、ジョニー・ウォーカーは「Ode to Lesvos」で取り上げられたこの地域コミュニティとの協力を続けており、危機を超えた人生に目を向けプラスの影響をもたらすだろう多くの地域プロジェクトを明らかにしています。

サンダンス映画祭で受賞したTalal Derki監督が「Ode to Lesvos」を監督しました。Derki監督は、「これは、私のシリアとギリシャ文化における人生経験が影響を与えている非常に個人的なプロジェクトです。」と述べています。彼自身もシリアからの亡命者であり、彼の故郷での戦争に関するドキュメンタリー「Return to Homs(ホムスに戻る)」がサンダンス映画祭で受賞されました。

彼は次のように続けています。「昨年夏の出来事に続き、家族のための避難場所とより良い未来を求める移民の絶望した顔をじかに知り、レスボスのコミュニティが取った対応の感動的なストーリーを語らなければならないと思いました。彼らの変わらない積極的な姿勢、進んで助けようという気持ち、そして何よりも思いやりが明日を今日よりも良くすることは可能だということを世界全体に気づかせています。」

「Ode to Lesvos」は、国際平和デー(9月21日)に間に合ってリリースされ、下記で視聴できます:

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(リンク ») でMercy Corpsの取り組みに対して寄付することができます。



編集者への注記

ディアジオ(Diageo)について
ディアジオは世界の大手飲料企業で、アルコール飲料ブランドの大きなコレクションを所有しています。これらのブランドにはジョニー・ウォーカー、クラウンローヤル、J&B、ブキャナンおよびウインザーのウイスキー、スミルノフ、シロック・ウオツカ、その他キャプテン・モーガン、ベイリーズ、ドン・フリオ、タンカレー、ギネスなどがあります。

ディアジオはロンドン証券取引所では銘柄コードDGE、ニューヨーク証券取引所(NYSE)では銘柄コードDEOで上場されており、同社の製品を世界180カ国以上で販売しているグローバル企業です。Diageoおよび同社の社員、ブランド、パフォーマンスに関する詳しい情報はウェブサイト( (リンク ») )をご参照ください。情報、イニシアチブ、ベストプラクティスの共有方法に関しては責任ある飲酒を促進するディアジオのグローバルリソース・ウェブサイト( (リンク ») )をご参照ください。


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ソース: Johnnie Walker

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