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【フィラデルフィア(米ペンシルベニア州)2016年9月26日PR Newswire=共同通信JBN】HindawiとEditageは26日、Hindawiの各種刊行物への寄稿を検討している著者に対して英語原稿の査読・校閲サービスを提供するため新たな提携関係を結んだと発表した。この提携によってEditageが提供すサービスはHindawi刊行物の原稿提出プロセスに組み入れられ、Hindawiを利用する著者には10%割引を提供する。
Hindawi最高プロセスエンジニアのクレイグ・レイボールド氏は「提出前の原稿準備サービスは著者、特に英語を母国語としない人たちにとって助けになると考えている。Editageが提供するサービスは著者を非常にレベルが高く、経験も豊富な編集専門家集団につなぎ、テーマに則した編集、翻訳、さらに刊行フォーマットに沿わせるなどの査読をしてもらうことで提出に耐える原稿を書く手助けをすることにある。当社としてもこの提携関係によって当社サービスを利用する著者が10%割引という形で利益を受けることを喜んでいる」と延べた。
Editageディレクター兼発行人でアカデミックリレーションを担当するニケシュ・ゴサリア氏は「EditageはHindawi Publishing Corporationと提携することを誇りに感じている。Editageは原稿のテーマに強い関心を払っており、出版成功の可能性の最適化を狙いにした数々の当社サービスを通じて著者をサポートする事を当社のミッションにしている。Hindawiを利用する著者が原稿出版の目的を達成できるよう助力する考えだ」と延べた。
詳しい情報はウェブサイト( (リンク ») )を参照。
▽Hindawiについて
Hindawi( (リンク ») )はピア・レビュー(査読のある)のオープンアクセス・ジャーナル発行元で、広範囲の学術分野をカバーしている。1997年設立のHindawiはカイロとロンドンのオフィスに700人以上を雇用、年間2万本を超えるオープンアクセス論文を発行している。
▽Editageについて
EditageはCactus Communications(CACTUS)の中心ブランドで、出版と学問の世界で世界的な知名度を誇る。Editageは学者が場所と言語の壁を乗り越え、著者とピア・レビュー刊行物との間のギャップを埋め、さらに高品質の研究を発行するプロセスを加速することを狙いとしている。Editageは個々の研究者と協力するだけでなく、世界中の出版元、雑誌、学会、製薬会社などとも提携し、説得力のある高品質な科学論文を作成する手助けをしている。 Editageはまた、包括的な著者用リソース・ウェブサイト「Editage Insights」を通して著者教育にも貢献している。
詳しい情報はウェブサイト(editage.com)を参照。
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ソース:Cactus Communications
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