“おいしい地方創生” -- 近畿大学水産研究所大阪店・銀座店で和歌山県紀の川市産のフルーツを提供

近畿大学

From: Digital PR Platform

2016-09-28 08:05


和歌山県紀の川市と近畿大学は、平成28(2016)年3月18日に、両者のより一層の活性化と地方創生に資するため、「包括連携に関する協定」を締結した。今回、本協定の一環として、養殖魚専門料理店「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所」において、9月26日(月)から、紀の川市産の旬のフルーツを使った料理やデザートの提供を開始する。


【本件のポイント】
●和歌山県紀の川市と近畿大学の包括連携に基づき、養殖魚専門料理店「近畿大学水産研究所」で紀の川市産の旬のフルーツを提供し、共同で“おいしい地方創生”を目指す
●紀の川市は消費者アンケートでニーズの把握や新たな加工品の開発(6次産業化)を図る
●今後、1年を通じて紀の川市産の旬のフルーツ6種類を継続的に提供予定

【本件の概要】
 養殖魚専門料理店「近畿大学水産研究所」は、オープン当初から本学水産研究所が育ててきた養殖魚を中心とした魚料理を提供すると同時に、水産研究所が所在する和歌山県産の食材と近大産の魚類とのコラボレーションメニューも提供してきた。
 今回は、紀の川市産のイチジク、柿、はっさく、キウイフルーツ、不知火(デコポン)、イチゴを、1年を通じてそれぞれ旬の時期に2週間限定のメニューとして提供。また、紀の川市は、お客様にアンケートを取り、ニーズの把握や新たな加工品の開発(6次産業化)につなげることで、さらなる地域の活性化を図り、共同で“おいしい地方創生”に取り組む。

■提供開始日: 平成28年(2016年)9月26日(月)から順次提供開始
■場 所:
 養殖魚専門料理店「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所」大阪店(大阪市北区 グランフロント大阪内)、銀座店(東京都中央区銀座)

【提供品目・期間(予定)】
(1)イチジク: 平成28(2016)年 9月26日(月)~10月9日(日)
(2)柿: 平成28(2016)年 10月17日(月)~10月30日(日)
(3)はっさく: 平成29(2017)年 1月中旬~1月下旬
(4)キウイフルーツ: 平成29(2017)年 2月上旬~2月中旬
(5)不知火(デコポン): 平成29(2017)年 2月中旬~2月下旬
(6)いちご: 平成29(2017)年 3月中旬~3月下旬
※すべてランチおよびディナーのデザートや副菜として使用。日によって提供方法を変更する。

【和歌山県紀の川市について】
 和歌山県紀の川市は、豊な自然環境を生かして四季折々の自然の恵みが楽しめるフルーツ王国である。年間を通じてさまざまなフルーツが出荷され、全国有数の生産量を誇っている。特にイチジク(産出額全国※1位)、柿(同3位)、はっさく(同1位)、キウイフルーツ(同4位)、もも(同2位)などについては全国的に著名な産地となっている。
 今回、第一弾として栄養価が高く不老長寿の果物といわれるイチジクを提供。紀の川市産のイチジクは糖度が高く、プチプチとした食感を生かしたジャムやケーキなど、さまざまな商品にも利用されている。
(※品目別農業算出額:平成17年12月末現在市町村集計)

【和歌山県紀の川市と近畿大学の「包括連携に関する協定」について】
 和歌山県紀の川市と近畿大学は、紀の川市内に近畿大学生物理工学部が立地していることから、平成20(2008)年6月12日に市教育委員会と近畿大学生物理工学部との間で教育分野における協定を締結し、連携を図ってきた。さらに、平成28(2016)年3月18日(金)、協定を包括連携協定に拡大。地元企業と近畿大学の共同研究や学生の地域活動への参加、市民講座の開催など地域に密着した積極的な交流を図り、両者の活性化と地方創生に資する取り組みを行う予定。

▼本件に関する問い合わせ先
 近畿大学 広報部
 TEL: 06-4307-3007

【リリース発信元】 大学プレスセンター (リンク »)
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