AsiaNet 65955
パリ(フランス)、2016年9月30日/PRニュースワイヤー/ --
-当初のプロジェクトポートフォリオは、三大陸の全領域(車両、エンジン、相互供給)で成長
-ルノー(Renault)、クレオン工場製造のモーターを搭載した新スマートフォーツー、スマートカブリオ、スマートフォーフォー(*)のEVバージョンのワールドプレミア
-メルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz)初のピックアップトラックが具体化、スペインとアルゼンチンのアライアンス製造施設のセットアップは順調
-メキシコ、アグアスカリエンテスの施設における共同生産で、次世代プレミアムコンパクトカーの試験生産準備中
-2016年のパートナーシップ強化が、両社にスケールメリットを、顧客にはより高価値の車を実現
パリ国際モーターショー(Paris International Motor Show)のメディア向け年次報告において両社の首脳陣は、ルノー・日産アライアンス(Renault-Nissan Alliance)とダイムラー(Daimler AG)の戦略的パートナーシップは2016年に7年目に入り、成長していると述べました。
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アライアンス会長兼CEO のカルロス・ゴーンは次のように述べました。「ダイムラーとアライアンスのパートナーシップは強化、成熟しました。年ごとに強化したのは、協調と信頼の精神に基づくものです。この結果は明らかに両社に利益をもたらしました。開発・生産コストを分担することで、新たなセグメントに参入し、最新テクノロジーを備えたより魅力的な車をより競争力のある価格で顧客に提供することができるようになったのです」
ダイムラーの取締役会会長でメルセデス・ベンツ自動車部門代表のディーター・ツェッチェは、以下のように付け加えました。「この7年間で我われは部品からプラットフォームまで、共同開発から共同生産まで、乗用車から商用車までと、広範囲なパートナーシップを構築しました。そして、プロジェクト志向で、大陸をまたがって能力を共有する様々なチームがそうしたのです。彼らは、パリで生まれたものであれ、シュトゥットガルトや横浜で生まれたものであれ、最善のアイディアに突き動かされています。ですから、今後の我われの連携は大いに期待できます」
*電気エネルギー消費:13.1~12.9 kWh/100 km、CO2排出量計:0 g/km
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情報源:ルノー・日産アライアンス
(日本語リリース:クライアント提供)
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