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【ファーミングデール(米ニューヨーク州)2016年10月25日PR Newswire=共同通信JBN】Griffon Corporation(NYSE: GFF)の完全子会社Telephonics Corporationは25日、同社のオールモード敵味方識別(IFF)インタロゲーターAN/UPX-44Aが日本の自動警戒管制システム(JADGE)プログラムでAIMS DoD 03-1000B認定を達成したと発表した。Telephonicsは認定プロセスにおいてパートナーのInternational Aviation Technical Services, Inc.(IATS)と東芝とともに、航空自衛隊(JASDF)および米国防総省AIMSプログラム・オフィスと緊密に協力した。
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AN/UPX-44Aは、新規の「B」レベルAIMS認定の厳格なテスト要件を達成した最初のIFFインタロゲーターである。最初のAN/UPX-44A IFF生産システムは航空自衛隊に納入されており、航空自衛隊は軍用機と民間機を識別し、部隊が味方であるかを照合し、レーダーの方位と測距を決定することができる。
Telephonicsのケビン・マクスウィーニー社長は「Telephonicsは、JADGEプログラム・パートナーとともに重要なマイルストーンを達成できたことを大変うれしく思う。われわれはJADGEプログラムの全期間にわたりIATSと東芝とのコラボレーションを継続し、次世代のIFF技術も提供できることを期待している」と語った。
Telephonicsは、空中、船上、地上を含む多様な作戦環境におけるAN/UPX-44A IFFインタロゲーター250基以上を米国および国際的顧客に納入してきた。TelephonicsのIFF技術に関する詳細は、電子メールでLisa Ahrens(Ahrens@telephonics.com)に連絡するか、ウェブサイトwww.telephonics.comを参照。
▽Telephonicsについて
Telephonicsの最先端技術のエンジニアリングおよび製造能力は、総合的な情報、通信、センサー・システムソリューションを世界の軍事および民間市場に提供する。Telephonicsは機内通話システム、無線通信システム、レーダー、敵味方識別製品、統合セキュリティーシステム、航空交通管理システム、航空宇宙エレクトロニクス、脅威・レーダーシステム性能分析を専門としている。
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▽Griffon Corporationについて
ニューヨークに本社を置くGriffon Corporationは、完全子会社を通じて事業を展開する多角経営のホールディング企業である。同社は子会社の業務を監督し、子会社間でリソースを割り振りし、資本構成を管理している。Griffonは、買収と成長機会、および子会社の売却に関し子会社に指示と支援を提供する。Griffonは多角化を推進するために、魅力的な資本収益が生じる将来性を持つ追加の事業を探求し、評価し、適切な時期に買収する。
(C) 2016 Telephonics Corporation. 815 Broad Hollow Road, Farmingdale, NY 11735
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▽投資家問い合わせ先
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▽Telephonics問い合わせ先
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ソース:Telephonics Corporation
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