以前から日本は働きすぎといわれており、大手企業では残業時間を減らす取り組みと、業績向上の取り組みを同時に行ってきました。その結果は企業によってまちまちだと思います。そのような中で、昨今の大手企業在籍者が自らの命を絶たれたニュースが耳に入ってきました。私はこのニュースの関係者ではないので、実情は分かりません。
一方、政府ではプレミアムフライデーという 金曜日の15時を定時退社時間とすることで労働時間の短縮化を図る施策が検討されています。
最終的にはどのような方法が採用され、定着するかわかりませんが、政府としては何としても労働時間を短縮したいようです。
仮に、金曜日の定時退社時間が短縮され、全労働時間の2%が短縮されたとしましょう。その時に、企業はプレミアムフライデー導入により、業績目標も2%短縮しましょう!とは、まずなりませんよね。そのようなことを許容する株主や経営層はあまりいないと思います。おそらくは「プレミアムフライデー導入により、さらに業務効率を向上しましょう!」という感じになり、その効率化を進めるのは現場のタスクになるはずです。
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