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【東京2016年11月16日PR Newswire=共同通信JBN】
*マイクロ波プロバイダーが知られる限り最小のレイテンシーをアジアに広げる
McKay Brothers International(MBI)は、アジア初のルートを開設して、東京とシンガポール間を知る限り最小のレイテンシーでプライベート帯域幅を提供する。@Tokyo (CC2) とSGX(シンガポール証券取引所)データセンター間のルートは、往復63ミリ秒以下でデータを転送する。MBIはまたそのハイブリッドマイクロ波とファイバーパスを活用して、Quincy Extreme Data (QED)サービスによってアジアで収集したマーケットデータを提供する。
MBIのフランソア・テイック・マネジングディレクターは「われわれはアジアのトレーダーとリスクマネジャーに、東京・シンガポール間の最善のレイテンシーで公平な条件の(取引の)場を提供することに興奮している。われわれは近い将来、ほかのアジア・ルートにも手を広げる」と語った。
McKay Brothersの代表は、2016年12月6-8日にシンガポールで開かれるFIA(Futures Industry Association、米国先物業協会)アジア・デリバティブ会議に参加する。同社代表との会合の希望はcontact@mckay-brothers.com まで。
McKay Brothersは2012年に初の米国マイクロウェーブ・ルートを公開して、知る限り最小のレイテンシーをシカゴとニュージャージー州間で提供した。MBIは20014年には、これもまた知る限り最小のレイテンシーで、ロンドンとフランクフルト間で初となる欧州ルートを開設した。QEDマーケットデータサービスは、米国と欧州で収集したマーケットデータの配信に、これら2つのネットワークを活用している。同社サービスの特質は、最善のレイテンシーがそれぞれの契約者に提供されることである。
ティック氏は「すべての契約者に同等のレイテンシーを提供するという当社コミットメントは、McKayの中心的な原則である。最善のレイテンシーがすべての参加者に利用できるようになれば、われわれはマーケットがより強力かつ公正になると信じている」と語った。
McKay Brothersのプライベート帯域幅サービスは、イリノイ州とニュージャージー州とともに英国と欧州大陸間にプライベートマイクロ波帯域幅を提供する。同社はまた、イリノイ州、ニュージャージー州、ロンドン・メトロ地区にある主要なデータセンター間で、ミリ波サービスを提供している。QEDサービスは、特定のデータを米国と欧州にある11の交換所から配信し、今後もその数は増える予定だ。同社の18の所在地は、米国、英国、ドイツ、フランス、スペイン、日本、シンガポールの主要な取引ハブにある。
▽McKay Brothers International, SAについて
McKay Brothers International, SAは、超低レイテンシーのプライベート無線帯域幅とマイクロ波マーケットデータの実績のあるプロバイダーである。Quincy Extreme Data (QED)サービスは、世界の金融取引所から収集された特定の市場データを統合、正規化されたフィードであり、世界中の取引コロケーションセンターで提供されている。日本におけるMBIのサービスは、子会社の無線局Josada Telecommunicationsを通じて提供される。
ソース:McKay Brothers International
▽問い合わせ先
MBI Media Relations: contact@mckay-brothers.com
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