AsiaNet 66631(1531)
【南京(中国)2016年11月23日新華社=共同通信JBN】中国・江蘇省の13都市の共産党書記は江蘇省で開催された第13回党大会で5カ年計画の枠組みの詳細を説明した。
江蘇省の省都である南京は建設水準を高めて第1級都市になり、南京での生活の質を向上させる。南京は1人当たりの可処分所得を6万元(8693ドル)に引き上げ、都市部で70万人の新規雇用を生み出すととともに、官民運営の幼稚園に入園する児童の比率を85%に引き上げる。
無錫は公的資金を増やし、弱者グループのアクセスを向上させる計画を作成するとともに、所得水準を向上させ、もっと多くの市民が開発の恩恵を享受できるようにする。
蘇州は江蘇省の開発を先導し、(1)都市の質の効率を向上させ、イノベーションを高める(2)住民の所得を向上させ公共サービスの均等を図ることを継続する(3)地元の環境を向上させ、社会統治を推進する(4)社会道徳を強化する-の4つの面で蘇州の特徴を備える豊かな都市を築く。
常州は、常州を創造力に富んだ製造ハブにすることに重点を置いた。
揚州は開発のレベルを高め人々により良い生活を保証することを目指し、2020年に都市部と農村の所得を倍増して省平均の水準に引き上げる。
南通は都市部と農村の所得を向上させ、住みやすく、適切で魅了あふれた田園都市の構築に全力を挙げると強調した。
除州は除州の強みを高める5つの特徴を備える都市建設に協力し、それぞれの都市が再生された旧産業基盤を備えるモデル都市を建設する。
泰州は変革とイノベーションを最優先事項に掲げ、ゴールドGDPとグリーンGDPの追求に専念する。
連雲港は国際的な港湾都市建設と共同開発達成のための詳細計画を作成した。
淮安は江蘇省北部の中心都市になり、観光、ショッピング、食料、学習、公共医療サービス、同市の生活基準を推進する。
宿遷はブルー、グリーン、クリアな生態系の構築を加速し、人々の生活を豊かで素晴らしいものにする。
問い合わせは電子メールenglish@jschina.com.cn まで。
ソース:jschina.com.cn
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。