グループエムが[m]PLATFORMを発表:最強のデータ、テクノロジー、エクスパタイズの集積

GroupM

From: 共同通信PRワイヤー

2016-11-30 10:22

グループエムが[m]PLATFORMを発表:最強のデータ、テクノロジー、エクスパタイズの集積

AsiaNet 66695(1543)

【ニューヨーク2016年11月29日PR Newswire=共同通信JBN】
*グループエム(GroupM)のエージェンシーはプランニング履行とレポーティングにおいて顧客インサイトを接続する

*ブライアン・グリースン氏が[m]PLATFORMのグローバル最高経営責任者(CEO)に

WPPのメディア投資グループであるグループエム( (リンク ») )は29日、柔軟なメディアプランニング・アプリケーション、データ分析、デジタルサービスの高度テクノロジー・スイートである[m]PLATFORMを世界で立ち上げると発表した。このプラットフォームは、数百のデータソースからオーディエンスディファイニング・インサイトを使う広告主の能力を高め、すべてのメディアにおいて広告主にとっての消費者を見つけ出し、コミュニケートできるようにする。[m]PLATFORMはグループエム・エージェンシーのメディアプランナーが最も詳細な消費者データを活用し、クライアント向けに結果を生み出すことを可能にする。これは、グループエムのスペシャリスト企業およびXaxisから集まったデータサイエンティスト、テクノロジスト、デジタル専門家のチームによってサポートされている。[m]PLATFORMは、検索、ソーシャル、モバイル、デジタル広告運営およびプログラマティックを含むデータ分析とデジタルサービスを統合し、完全にオープンで完全に透明なデータおよびテクノロジー・アーキテクチャーを提供する1つのチームに統合している。

Photo - (リンク »)
Logo - (リンク »)

XaxisのグローバルCEOに最近任命されたブライアン・グリースン氏がグループエムの中にある製品・サービス組織[m]PLATFORMのCEOに任命された。同氏は市場をリードするテクノロジーの継続的な開発を率い、クライアントのオーディエンスと、あらゆるプラットフォーム上でオーディエンスと効果的にエンゲージできるアプリケーションを特定するために重要なあらゆるデータを取り入れる。クライアントには、[m]PLATFORMはグループエム・エージェンシーの業務範囲におけるデータ、テクノロジー、主要なパフォーマンス指標に関する客観的なインサイトと選択肢を提供する。

グループエム・グローバル(GroupM Global)のケリー・クラークCEOは「マーケターは、メディア投資によって成果を上げなければならないという極めて大きなプレッシャーを受けている。この柔軟なプラットフォーム・アプローチによって、われわれはマーケターが市場で優位性を確立することを支援するために、10年以上にわたりデータおよびテクノロジーに投じてきた70億ドル相当の投資を注ぎ込むことが可能になる。われわれのエージェンシーは今後、市場におけるより深い消費者インサイトと最も堅ろうなテクノロジーを保有することになる」と語った。

[m]PLATFORMは、KantarやWundermann、サードパーティー・データプロバイダー、世界のメディアパートナーとの独自合意によるグループエムのデータ、さらにクライアントが選択すればクライアント独自のデータにおいて、広範なWPPデータとコネクトする。これはブランドのターゲットオーディエンスにおける豊富なデモグラフィック、テクノロジー利用、行動インサイト、購買履歴、位置データ(地方条例に従って地域によって異なる)など、最も完全な消費者プロファイルの作成を可能にする。コネクテッド・プラットフォームによって、このインサイトはコミュニケーション・プロセス全体を通じ有効となる。

*[m]Coreは単一の消費者識別子[m]IDのためにクロスプラットフォーム・データ(ディスプレー、モバイル、ビデオ、オフラインCRM、アプリなど)を統合した初のフルスタック・オーディエンス・インテリジェンス・プラットフォームである。
*[m]Insightsはクロスチャンネル・プランニング、クリエーティブなワークフロー管理、統合オーディエンス・フリクエンシーキャッピング、ロケーションベースかつインデモ・リーチ管理を備えた最大のオーディエンス優先メディアプランニング・ツールである。
*[m]Analyticsはオンラインとオフラインのキャンペーンレベル・データを[m]IDに統合し、分析、アトリビュ―ション、最適化を可能にする。
*[m]Reportはデータを単一の直感的な視覚化ダッシュボードに実行可能なインテリジェンスを統合する。

グループエムは、[m]PLATFORMをサポートする世界規模の組織を構築している。4人のリージョナル・プレジデントはグリースン氏に直属する。北米のプラットフォームサービス・プレジデントに最近任命されたフィル・コーデル氏は現在、北米担当の[m]PLATFORMプレジデントである。ルーカス・メンタスティ氏は中南米担当の[m]PLATFORMプレジデントに任命された。欧州中東アフリカとアジア太平洋担当のプレジデントは近日中に任命される。また[m]PLATFORMのグローバル首脳部には、ニコール・パンジス最高執行責任者(COO)、ジャック・スミス最高戦略責任者(CSO)、ボブ・ハモンド最高技術責任者(CTO)が就任している。地域間のコラボレーションは世界のクライアントに対して一貫した情報および経験を保証するが、クライアントが選択したグループエムのエージェンシー独自の戦略的視点が取り込まれている。

グリースン氏は「デジタルおよびモバイル・テクノロジーの台頭、メディアのフラグメンテーション、eコマースの拡大はマーケティングに転機もたらし、データをメディア戦略に科学的に提供することが不可欠となっている。現在、マーケターはこれまでよりも詳細に顧客を知る必要がある。さもなければマーケターは顧客にリーチできない。[m]PLATFORMはオーディエンスを優先したアプローチであり、当社のエージェンシーが個別化された顧客インサイトとテクノロジーを使って制約なくオーディエンスにリーチすることを可能にする」と語った。

クラーク氏は「グリースン氏直属のテクノロジー開発チームは、クライアント向けの魅力的なソリューションを開発し続ける能力を実証した。現在、われわれの最高のテクノロジーは、それが開発したものであれ、取得したものであれ、提携したものであっても、グリースン氏の下で統合され、われわれのエージェンシーが比類ない能力を発揮してオーディエンスにリーチし、その結果をクライアントのために提供することを可能にする」と語った。

▽グループエム(GroupM)について
グループエムは世界をリードするメディア投資マネジメント企業で、Mindshare、MEC、MediaCom、Maxus、Essence、m/SIXをはじめプログラマティック・デジタルメディア・プラットフォームXaxisなどWPPメディアエージェンシーの親会社として事業展開している。これらのエージェンシーはそれぞれが独自に世界展開し、市場をリードする地位を占めている。グループエムの主要目標は、トレーディング、コンテンツ作成、スポーツ、デジタル、ファイナンス、独自ツール開発、その他のビジネスクリティカル機能におけるリーダーおよびコラボレーターとして事業展開することによって、WPPメディアエージェンシーのパフォーマンスを最大化することである。グループエムは、クライアント、株主、人々に他の追随を許さない市場の優位性を提供することに重点を置き、クライアントの利益のためにWPPのデータ投資管理グループのKantarと協力を緊密にしている。グループエムとKantarは両社で、WPPグループの売上高200億ドル余のうちの50%以上を占めている。

グループエムに関する詳細はウェブサイト (リンク ») を参照。
Twitter(@GroupMWorldwide)、LinkedIn( (リンク ») )でグループエムのフォローを。

▽メディア問い合わせ先
David.Grabert@GroupM.com
+1 212.297.8092 (U.S.)

Samantha.Kops@GroupM.com
+1 917.421.3019 (U.S.)

ソース:GroupM

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]