株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都中央区 代表取締役社長:野口孝広)が運営する不動産・住宅サイト『SUUMO(スーモ)』は、住まいや暮らしに関する様々なテーマについてアンケート調査を実施し、結果をご紹介しています。今回は「20代・40代の独身はどんな家住んでいる?」をテーマにアンケート結果をまとめましたのでお知らせします。
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20代では8割が賃貸物件に。40代になると持ち家率が20ポイント上昇
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2015年の国勢調査によると、未婚率は、男性25~29歳が72.5%、40~44歳が29.3%。女性は、25~29歳が61.0%、40~44歳では19.1%。2000年の未婚率と比較すると、特に40代の未婚率の上昇が大きく、今や独身でいることは珍しいことではありません。
今回は20代、40代の独身のみなさんが、どんな家に住んでいるのか、家賃や間取りなどを具体的に聞いてみました。
住んでいる家は、20代、40代別に見ると、20代では80.4%が賃貸住宅に住んでいるのに対し、
40代では67.6%と低くなり、社宅や寮は20代が14.8%、40代が4.8%でした。
一方、持ち家は、20代はわずか2.4%ですが、40代は23.6%。年齢があがり、貯金も増えたところでマンションなどを購入する人が増えるということが推察できます。
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家賃は20代、40代ともに6~7万円がボリュームゾーン
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月々の家賃は、20代、40代ともに一番多かったのは6~7万円未満。しかし、年齢が上がると収入も上がるためか、40代では10万円以上の人も1割以上いて、余裕を感じられる結果となりました。
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20代は7割がワンルーム・1K住まい。40代になるとワンルーム・1Kは3割に
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間取りにも違いが表れており、20代、40代ともにワンルーム・1Kに住んでいる人が1位でしたが20代では75.6%、40代では32.8%と、42.8ポイントの差がありました。40代はその代わりに2K・2DK ・2LDKが27.2%、1DK ・1LDKが24.4%。さらに3K ・3DK ・3LDKは11.2%もいる結果に。
全体的に、どの質問に関しても、20代より40代の回答が分散していることがわかります。回答が分散するということは、それぞれ自分が重視したいことに幅があることが想像できます。例えば、環境の変化に合わせて移動がしやすいように賃貸がいいという人、部屋は狭くてもいいから交際費や生活費にお金をかけたい人など、収入に余裕があるからこそ選択肢が増えるのでしょう。
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独身20代と40代、どんな家に住んでる? 賃貸・持ち家? 間取りは??
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<調査概要>
・調査期間:2016年9月16日~2016年9月21日
・調査方法:インターネット調査
・調査対象者:首都圏居住、年収200万円以上、20代・40代の独身のひとり暮らし
・有効回答数:男女500名
20代:250名(男性:96名、女性:154名)
40代:250名(男性:169名、女性:81名)
このほかにも『SUUMO』では、住まいに関する様々なテーマについてアンケートを実施し、
結果をまとめた記事を発表しています。
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