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【カールスルーエ(ドイツ)2016年12月8日PR Newswire=共同通信JBN】
*CinemoはSTMicroelectronicsのAccordo 5オートモーティブ・プロセッサーを組み込むことによって、コネクテッドカー体験を充実させる
高性能オートモーティブ・グレード・マルチメディア再生、ストリーミング、メディア管理、コネクティビティー・ミドルウエアで世界をリードするCinemoは、STMicroelectronicsのオートモーティブ・プロセッサーのAccordo 5ファミリーをサポートすると発表した。
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Accordo 5デバイスの高度なチップ・インテグレーションは、スマートフォン・ミラーリングなどの機能を搭載した完全デジタル・ヘッドユニットを、エントリーおよびミドルレンジ車両市場にもたらす。ヘッドユニットは高性能マルチプロセッサー・アーキテクチャーを備え、優れたグラフィックス、オーディオ、ビデオ品質を保証する。
Cinemoの受賞歴があるマルチメディア・ミドルウエアは、超高速のメディア管理、高度に最適化された再生、強力なコンテンツ配信を可能にし、自動車に全く新しい次元をもたらす。極めて効率的なフットプリントを誇るCinemoのアーキテクチャーは、最速で最も信頼できるオートモーティブ・グレード品質の体験を確保するように最適化されている。Cinemoが特許を保有するDistributed Playback(TM)は、個人用デバイス・インフォテインメント統合を通じたフロントおよびリアシート・エンターテインメントによって、優れたマルチメディア性能も実現する。
Cinemoのジム・コルベット共同創設者は「CinemoがSTMicroelectronicsのAccordo 5オートモーティブ・プロセッサーをサポートすることで、高度な自動車マルチメディアから成るインフォテインメント市場向けの魅力的な製品がコスト効率に優れたSoC上で生まれ、これをわれわれのパートナーに提供できることをうれしく思う」と語った。
▽Cinemoについて
CPUとオペレーティングシステム(OS)にとらわれず、低電力消費と小型フットプリント・デバイスむけに高度に最適化されたCinemoの統合ミドルウエア・ソリューションは、ほとんどすべてのファイル、ディスク、コネクテッドデバイス、ストリーミング・フォーマットの暗号化、再生、表示、ストリーム、管理、インデックス付けを実行する。自動車産業の高品質要件向けに設計、最適化されたCinemoのソリューションは、エントリー、ミッド、ハイの自動車/車載インフォテインメント・システムのヘッドおよびリアシートのユニットをはじめ、強力な新しい使用ケースを実現する自動車アプリに完全一体化することが可能である。
▽報道関係問い合わせ先
Stephanie Lesser
slesser@cinemo.com
+491727121606
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ソース:Cinemo GmbH
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