2017 CESでボーズの「ビヨンド・サウンド」体験を

ボーズ

From: 共同通信PRワイヤー

2017-01-05 14:20

2017 CESでボーズの「ビヨンド・サウンド」体験を

AsiaNet 67011

2017 CESでボーズの「ビヨンド・サウンド」体験を
ボーズ・オートモーティブがトランスポーテーションの未来像を描きだす

※本プレスリリースは、米国で発信したプレスリリースの翻訳版です。

2017年1月5日――今週、ラスベガスで開幕するコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)では、トランスポーテーションとパーソナルモビリティの進化を先取りする、ボーズの画期的なテクノロジーコンセプトが明らかになります。会場では、ボーズがこれまでイノベーションを生み出してきたオーディオという分野を超えて、新たな分野でのイノベーションとなる「ビヨンド・サウンド」をご体験いただき、競争力の大きな可能性を秘めたテクノロジーの展望をご紹介します。その一端として、Bose Ride(R)サスペンション・シーティングシステムを搭載した自動運転車のシミュレーションデモを実施します。Bose Ride(R)は路面からの振動・揺れ・不快な動きを遮断するパーソナル・サスペンション技術であり、特許取得済みの有望技術として受賞歴もある技術です。

インタラクティブなマルチメディア・ニュースリリースは以下を参照。
(リンク »)


CESでは、未来型車両を世界に先駆けて五感で体験していただくことができます。従来の座席配置や乗り心地の制約から解き放たれた車内空間では、かつてないレベルの安定性や、ラグジュアリー、快適性、そして生産性の実現をご実感いただけるはずです。

最新型の高級車であっても、車内にいる人はつねに振動を感じているものです。Bose Ride(R)はその振動を最小限に抑えることで、車内空間を変貌させます。車内はオフィスの延長となるほか、音楽を聴いたり、スポーツや映画を鑑賞したりすることのできるエンタテイメントスペースにもなります。雑音をシャットアウトしてリラックスした時間を過ごすもよし、友人や家族と連絡を取ったり、情報を集めたりするもよしと、自由な使いかたが可能になります。

CES 2017でボーズのビヨンド・サウンド体験を

ボーズ・オートモーティブ・システムズのバイス・プレジデント、マーク・マンセルは次のように話しています。「数十年後の自動車がどのような姿をし、どのような機能を持つことになるのか、誰にも予想することができません。しかし、ボーズのパーソナル・サスペンション技術はすでにその有効性が実証されており、トランスポーテーションの形が今後どのように進化したとしても、乗る人の体感を飛躍的に向上させるものとなるはずです。車のあるところには、必ず道があります。静かで快適なドライブを約束するのは、ボーズのシステムをおいてほかにありません」


サスペンション技術の革新
ボーズは30年以上前からサスペンションおよびモーションコントロール技術の研究開発を続けています。最初は1980年代初頭、創業者であるアマー・ボーズ博士が始めたプロジェクト・サウンド( (リンク ») )という自動車サスペンション改良研究でした。この革新的なブレークスルーが足がかりとなり、大型トラック向けのサスペンション技術であるBose Rideシステムの商業化が2010年に実現されました。

路面から伝わる振動や衝撃、上下動は時間とともに運転者を疲弊させますが、Bose Rideシステムはそれらを打ち消すことで、トラックのシートサスペンションのありかたを大きく変えました。北米の運送会社および個人経営のトラック運転手に採用され、7年間にわたって現場で使われてきた結果、Bose Rideシステムは運転手の快適性を大幅に向上させ、疲労と痛みを劇的に軽減していることが確認されています。

今回の「ビヨンド・サウンド」イベントでは、Bose Rideシステムが大型トラック用の単軸モーションコントロールからさらに前進し、いかに乗用車を含む幅広い車種に応用可能なアクティブ多軸モーションデザインに移行しているかという点についてもご確認いただくことができます。


CES 2017でボーズのビヨンド・サウンド体験を

ボーズが提案する自動車向けオーディオ・イノベーション
「ビヨンド・サウンド」では、最新のサウンドシステムや、音楽および非エンタテインメントコンテンツのためのSeatCentric(TM)オーディオテクノロジーなど、ボーズが自動車業界に提供する最新技術についてもご披露します。

そのひとつが、運転者の状況認識を向上させ、安全を守るためのBose(R)Awareシグナルステアリング技術です。車両システムの警告、安全勧告、ナビゲーションシグナル、電話の着信音など、耳に聞こえる非エンタテインメント情報への適切な処理・反応を手助けします。

BoseAwareは、ボーズの車載用サウンドシステムに使われている UltraNearfield(TM)ヘッドレストスピーカーと独自のアルゴリズムを活用して、聴覚情報を運転者が直感的に理解できるバーチャル空間をつくりだします。たとえば、左折指示は運転者の左耳近くで、ブラインドスポットの警告は頭の後ろからといった具合に、実際はスピーカーのないところから音が聞こえてきます。

「今後数年で、自動車業界は消費者へのサービス提供における多くの斬新かつ多様な機会を手にすることになるでしょう」とマンセルは話します。「今回のボーズのデモンストレーションでは、従来の車内リスニング体験をはるかに超えたものを消費者の皆様にお届けするために当社が駆使する、画期的なテクノロジーの一部をご紹介します」

ボーズ・オートモーティブについて
製造段階で車載する世界初の高級サウンドシステムをボーズが手がけたのは、1980年代はじめのこと。購入後に搭載する従来のシステムとは異なり、その車種に合わせて設計し、細部までつくりこんだサウンドシステムは画期的で、業界に新風を吹きこみました。ボーズはその後も、長年の研究とエンジニアリングの成果を活かし、独自デザインのスピーカー、先進的なアンプと信号処理テクノロジーを開発し、各種ツールの分析・設計、車内のエンジンや駆動系の音を制御する技術にも力を入れています。

CES 2017でボーズのビヨンド・サウンド体験を

ボーズの車載サウンドシステムは、性能・顧客満足度の両面で業界基準として世界的に認められており、中立の評価機関からも世界各地で消費者のトップチョイスという評価を得ています。くわしくはBoseAutomotive.comをご覧ください。

ボーズ・コーポレーションについて
ボーズ・コーポレーションは1964年、マサチューセッツ工科大学で電気工学の教授であったアマー・G・ボーズ博士によって設立されました。現在も、創業理念に忠実に長期的な研究を大切にしながら、顧客に利益をもたらす新しい技術の開発のため、日々努力を続けています。ボーズは長年にわたって幅広い分野でイノベーションを実現しながら、オーディオという枠組みに止まらないカテゴリーを創造し、転換を図ってきました。ボーズはオーディオ製品の代名詞として家庭用、車載用、携帯用、また公共スペース向けと幅広く展開し、人々の音楽体験を変えてきました。

ボーズ・コーポレーションは株式非公開企業です。より良いものをめざして創意工夫に情熱を傾け、特別な経験を世に送りだす――この理念は、ボーズがビジネスを展開するすべての分野で実践されています。

(日本語リリース:クライアント提供)


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