CafeX、楽天コミュニケーションズの親会社である 楽天が主導のシリーズCラウンドで1,800万ドルを調達

CafeX Communications

From: 共同通信PRワイヤー

2017-01-27 10:40

CafeX、楽天コミュニケーションズの親会社である 楽天が主導のシリーズCラウンドで1,800万ドルを調達

AsiaNet 67233


製品イノベーションと、グローバル市場における
成果重視の企業コラボレーション・ソリューションの戦略的拡大を加速

ニューヨーク - 2017年1月26日 - リアルタイム・デジタルエンゲージメント・ソリューションで世界をリードするCafeX Communications(R)は、シリーズCラウンドにおいて1,800万米ドルを調達したことを発表しました。本資金調達ラウンドは、楽天コミュニケーションズ株式会社の親会社である楽天株式会社が主導したものです。

CafeXの製品ラインアップは、ウェブやモバイルアプリケーションにおいてチームや企業、顧客間のコラボレーションを向上させる方法として、世界中で広く認知されています。企業向けWEB会議システムCafeX Chimeは、成果達成に向けて必要な人と情報を適切なタイミングで繋ぐ際に発生しがちな問題を解消し、業務目的に応じたコラボレーションを促進します。今週初めにVayyoo Inc.の買収に関連し発表したバーチャル会議室システムChimeSpacesは、関係者間でのデジタルメディアの共有とアクセス、承認の申請、通知、多数のプロジェクトタスク実行のための、集中化されかつ持続性のあるバーチャルスペースを創出します。ビデオ会議システムChimeMeetingsは、企業内外のすべてのメンバーがあらゆるブラウザから追加プラグインなしで、ワンクリックでシステムに接続することを可能にし、ネットワークリソースを最適活用することで企業を支援します。

楽天株式会社のグループエグゼクティブヴァイズプレジデントでCIO兼CISOを務め、楽天コミュニケーションズ株式会社で代表取締役会長も務める平井康文氏は次のように述べています。「世界においてデジタルエンゲージメントソリューションのイノベーターとして認知されているCafeXと、楽天コミュニケーションズとのパートナーシップの強化は大変価値のあることです。今回の戦略的投資は、グローバルイノベーションを推進する楽天のビジョンにも沿ったもので、楽天コミュニケーションズは国内の法人顧客に、エンゲージメントや企業コラボレーション向上のための先進的なコミュニケーション技術を提供していきます。」

CafeXの最高経営責任者、Rami Musallamは次のように述べています。「CafeXにとって楽天コミュニケーションズは、重要な戦略的パートナーです。日本国内におけるCafeX製品の独占的な総販売代理店というだけでなく、アジア太平洋地域全体における製品やマーケットアクションプランに関して、大変有益な知見や助言を提供してくれています。日々、多くの法人顧客とやり取りをしている楽天がシリーズC投資ラウンドを主導したことは、CafeXが幅広いマーケットにおいて顧客ニーズに応える製品を提供しているということを裏付けるものです。今回の資金調達は、CafeXのグローバル展開を加速させ、新たな地域への展開拡大の一助となるでしょう。」

2013年の創業以来、CafeXは3回の資金調達ラウンドを経て5,000万米ドルの資金を調達してきました。金融サービスや保険、小売、その他業種の大手企業が、CafeXの受賞歴を持つ製品を導入し、チャットやコブラウジング(ブラウズ画面共有)、クリックtoコール、ビデオコラボレーションを含むリアルタイムでのアプリ内サポートを通して、顧客のデジタル体験を高めてきました。先日取得したVayyoo Roomsと併せ、Chimeはビジネス成果を重視したバーチャル会議室の技術を含むCafeXの企業コラボレーション製品ラインアップを拡大させています。

CafeXのデジタルエンゲージメントソリューションに関する製品ラインナップの詳細は、ウェブサイト(www.cafex.com )をご覧ください。

CafeXは企業がウェブおよびモバイルアプリケーションにおいてライブエンゲージメントを向上させることを容易にします。グローバルの上位2000社にランクインする企業から信頼される、CafeXの受賞歴を誇るソフトウエアは、ビジネスワークフローのコンテクストの中で動作し、顧客満足度と職員の生産性を高めます。CafeXに関する詳細は、ウェブサイト(www.cafex.com )を参照するか、@CafeXCommsをフォローください。


【楽天コミュニケーションズ株式会社について】
新ビジョン『The New Value Enabler towards our Digital Society』のもと、従来からの固定系通信サービス(マイライン、IP電話、インターネット接続サービス)に加え、モバイル、クラウドサービスなど今後の『Everything over Digitalization』を見据えたソリューションを提供する楽天グループのICT事業の会社です。IP プラットフォーム上での音声やデータ、コンテンツやアプリケーションなどの新たな可能性を創出すべく、さらなる事業展開、拡大を目指します。詳細は (リンク ») をご覧ください。

(日本語リリース:クライアント提供)

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